いわきサイコーです!!最新情報

0
    5月6日、7日の二日間、clubSONICiwakiで行われるライブイベント「いわきサイコーです!!」の
    第2弾アーティストが発表されました。

    さらにバスツアーの開催も決定!

    アーティスト紹介の記事も追加されています。

    みんないわきさ、行こう!

    くわしくは「いわきサイコーです!!」特設ブログをごらんください〜

    http://iwaki-saikou.jugem.jp/

    ぼくがいわきへ行く理由

    0



      どうしてぼくが「いわきサイコーです!!」というイベントをすることになったか、お話しようと思います。
      まずはきっかけになった二つのイベントのことから。


      4月1日に新宿モーションで行われた「ギブ・ミー・ベジタブル」
      というライブイベントは入場料が野菜という、とてもおもしろい企画でした。

      もともとは池田社長という友達が、世の中で一般的に使われている
      「音楽で飯を食う」という言葉に疑問を持って
      「音楽で稼げなくても、うたって直接食べ物をもらえば、
      音楽で飯を食うことになるんじゃないか?」
      と素敵な勘違いをしたことがはじまりでした。
      ぼくはそのイベントの第1回にも出演させてもらって、
      お腹いっぱい野菜を食べさせてもらい
      文字通り音楽で飯を食ったわけです。

      このイベントのツイッターのアカウント宛に被災地のひとつである気仙沼の避難所から
      「深刻な野菜不足で、病気になる人も増えている」というSOSが届き、
      急遽「ギブ・ミー・ベジタブル 特別編」が開催されることになりました。
      普段は集まった野菜はその場で調理され、お客さんも出演者も一緒にいただいて、
      食べ切れなかった野菜はギャラとして出演者に配られるのですが、
      今回はすべて気仙沼の避難所に送られることになりました。

      避難所から連絡があったのが確か3月29日で、
      それから実に3日という短期間でイベントが実現し
      集まった野菜はダンボール10箱!
      それをイベント翌日、なんと主催者の池田社長たちが直接車で気仙沼まで運んでくれたのです。

      自分の家にあった野菜(ぼくがもって行ったのはブンタンだったけど・・・)が次の日には被災地に、
      そして「地震以来3週間ぶりに野菜を食べる」というよろこびの声が池田社長から届きました。
      このスピード感、ダイレクト感にぼくは感動しました。
      募金してもうれしい気持ちにはなれないけど、届いた野菜をよろこんでくれたと聞いたら
      ぼくはほんとうにうれしかった。

      ぼくのツイッターのタイムラインでは、一般人がボランティアのつもりで被災地に足を運ぶことはかえって迷惑になるというツイートが頻繁に流れていたけど
      行ってきた池田社長は「まだまだ被災地で出来ることがある」と話していました。

      行きたくても行けない場所と思い込んでいた東北が
      家の冷蔵庫と繋がった事件でした。

      ダンボール10箱は、地震の被害の大きさと比べたら、ほんとうにとても小さいかもしれないけど
      こんなささやかで不公平な支援って素晴らしいな、と思ったのです。

       
      「ギブ・ミー・ベジタブル 特別編」から3日後、
      渋谷のクロールで行われたイベントに出演しました。
      ぼくのバンド、マーガレットズロースで手伝いをしていた渋谷くんの企画する
      チャリティーイベントです。

      最初にイベントに誘ってもらったとき、どんな形で募金を集めてどこへ送るかは
      まだ決めていないという話でした。
      ぼくはチャリティーイベントにはあまり出たくないと話しました。

      チャリティーイベントで募金するのはミュージシャンではなくてお客さんです。
      ぼくは募金するタイミングも、金額も、みんなそれぞれの生活にあわせて
      自分で決めたらいいと思うので、
      あらかじめ決められた金額をライブで募金させるのはなんか変だな、と思っていたのです。

      ミュージシャンが募金するにはギャラをもらって稼がないと募金できません。
      その上で全額募金するのも自由。しないのも自由。
      それは自分で決めればいいことじゃないか!

      それに、ぼくがお客さんだったら同じアーティストのライブでも
      チャリティーライブよりだたのライブの方が単純に音楽を楽しめると思います。

      だから、やるなら収益を全額とか、何割か寄付するとあらかじめ決めるんじゃなくて
      安くてもいいからチャージはミュージシャンに、募金は募金箱をおいて、
      お客さんの自由にしてやるのがいい、とわがままを言ったのです。

      渋谷くんは普段ライブの現場で仕事をしていて、
      地震の後相次いでライブが中止・延期になった為に、
      仕事がなくなり家にこもっていたそうです。
      でも仕事がないなら自分で作ればいい!とライブを主催することを決めました。
      だからぼくのわがままも分かってくれて、そのライブではチャージはミュージシャンに、
      ドリンクはライブハウスに、募金は募金箱に、という形になったのです。

      そしてライブ当日、渋谷くんがすごく素敵な考えを聞かせてくれました。
      集まったお金を赤十字などの団体でなく、
      東北のライブハウスに直接送りたいといういうのです。
      「ギブ・ミー・ベジタブル」で感動したスピード感、ダイレクト感、ささやかで不公平な支援が
      ここでも実現するんじゃないかとわくわくしました。

      しかし渋谷くんは東北のライブハウスに行ったこともなければ、知り合いもいないといいます。
      それならぼくが世話になっているライブハウスがある福島県いわき市が
      いま大変なことになっているから話してみようということになったのです。

      club SONIC iwakiの店長、三ヶ田くんはあぶらすましというバンドをやっているぼくの友達で
      今年の2月に東北をまわったときも、いろんなところで世話になりました。
      さっそく電話でこのことを話すと、ありがたく受け取ってくれるということでした。

      それなら集まったお金をただ振り込むだけじゃなくて、直接いわきに渡しに行って
      そこでライブもするのが絶対いい!と思ったのです。

      三ヶ田くん、それを聞いて「ほんとうは地震の後すぐにでも来てもらいたかったけど、
      こっちからは声をかけづらかったんだよ」って。

      その夜のライブは燃えました。
      大変な思いをしている大勢の人たちの為に何ができるかを考えたらとても無力だけど
      ぼくの友達の為に何ができるかを考えたら、いろんな考えが次々に浮かんできました。
      すごくどきどきしていても立ってもいられないほどでした。

      翌朝すぐに三ヶ田くんと話してこのイベントの大枠が決まりました。
      「いわきサイコーです!!」というタイトルには
      みんなでいわきさ、行こう!いわき再興!という意味が込められています。
      後付だけど・・・。


      いまいわきに一番必要なものは何か。
      三ヶ田くんは言いました。
      「ものが壊れたとか、お金のこととかはがんばればどうにかなるけど
      風評被害にはがんばりようがない。」

      いわきソニックが建っている場所は福島原発から40km。
      政府の発表した屋内待機の範囲が、原発から20kmから30km。

      様々な情報が飛びかい、いわきから離れた人も少なくありません。
      それでもまだいわきに残ってお店を開ける人、
      一旦離れてまた帰って来た人。
      そんな人たちを苦しめている風評被害とはどんなものか。
      いわきで作られたものは、なんと電子部品でさえ売ることができないと聞いて驚きました。

      「外からミュージシャンが来てくれることでいわきの人もよろこぶし
      いわきでがんばってる様子を帰ってからひろめてくれたら
      それが一番いいんじゃないか。それしかない気がする」
      と三ヶ田くん。

      自分の目で見ること。
      とてもちいさいことかもしれないけど、何がほんとうのことなのか
      ぜんぜんわからなくなってしまった世の中では、
      そんなちいさな足場の上に立ってしかわからないことがあると思います。

      放射線は目には見えません。
      もしかすると風評は根拠のないものではないのかもしれません。
      ぼくも正直、原発はこわい。
      でも原発から離れることはぼくにはもっとこわいことのように思えます。

      地震の後、原発で事故が起こったとき
      西の方の知人からこっちにおいでとたくさん声をかけてもらって
      とてもうれしかったです。
      うちにはちいさい子供もいるしすごく悩みました。
      でもそのときぼくが動かなかったのは
      なんとなく直感で、いま行ってもあんまりおもしろくない気がしたから。

      東北の友達に東京においでと言ってもガソリンがなくて動けない。
      福島の原発は東京の電力をまかなうために動いていたのに
      ぼくたちはそんなことは知らないで好きなだけ電気を使って
      それで事故が起こったからって真っ先に避難できるだろうか?

      と、そんな道理も頭をかすめたけど。結局たよりになるのは直感で
      おもしろくなさそうな方には行かないというだけのことなのです。

      ぼくはもちろん避難した人を責めるつもりはありません。
      もしぼくが安全なところにいたらぼくより危険に近い友達を
      なんとしても避難させたことでしょう。
      家族を守る立場として、ぼくの判断が正しかったのかどうかはまだわかりません。

      だけどこんな狭い日本、東京にいたってこわい。離れたってこわい。
      それなら一番近くで一番こわい思いをしている人が
      毎日どんなふうに生活しているのか、どんな顔してがんばっているのか、
      泣いているのか、笑っているのか。
      それを自分の目で見たらきっと何かわかるような気がします。
      そして家に帰ってからの毎日がきっと変わっている気がするのです。

      そんなわけで「いわきさ、行こう!」と腹を決めて、
      すぐに友達に電話をかけました。
      なるべく日本のいろんなところから、いわきに来てもらいたくて。
      いままで縁のあった人も、なかった人も
      これがきっかけに広がっていく縁は、きっとこれからのいわきにとっても
      僕自身にとっても大きな意味があるはずです。

      ミュージシャンだけじゃなくていろんな職業の人にも来てほしい。
      カメラマン、ライター、映画監督・・・
      それぞれの目線で見たいわきを表現してもらえたら素晴らしい。

      お客さんにもたくさん来てほしい。
      いわきのひとはもちろん、福島県のそとからもたくさん!

      このイベントはチャリティーイベントではありません。
      ただでさえライブがたくさん中止になって、誘われるのはチャリティーライブばかりだと言うのに、
      わざわざ危険をおかしていわきにまで集まってくれるミュージシャン
      にギャラを出さないわけにはいきません。

      でもいわきソニックでは当面チャージ無料で営業を続けるということなので
      いわきとその他の被災地からのお客さんは入場無料(カンパ歓迎!)にして
      東京やその他被害の少なかった地域からのお客さんからはチャージをいただくことにしました。
      ちなみに被災地とそれ以外地域のジャッジは自己申告です!

      そしてこのイベントは普段通りいわきのお客さんからチャージをいただけるようになるまで続けるつもりです。
      そうならなければライブハウスがつぶれてしまいます。
      結局はいわきの人がいわきで働いて、いわきでお金を稼いで、いわきでお金を使うようにならなければ。
      そうなるまでにどのくらい時間がかかるかわからないけど、
      続けていくためには、外からいわきに来てくれる人たちのちからが必要です。

      いわきソニックは元映画館だった建物で、音はサイコー!!
      以前三ヶ田くんの企画で、出演が銀杏BOYZ、イースタンユース、友部正人というときにマーガレットズロースで共演させてもらったことがあったんだけど、
      あのときくらい人が来てくれたら、しびれちゃうな。


      というわけで散々能書きをたれてきましたが、このイベントはどんな考えの人でもたのしいものにしたいです。
      原発に対して反対でなければ参加してはいけない、なんてことはありません。
      実際参加する出演者の中には原発はどうでもいいけど、うたいたいから行くって人や、
      原発は必要だと思っている人もいます。
      ぼくの原発に対する考えはまた別の機会にお話しするとして、
      とにかくいろんな考えの違いや、それによって起こる摩擦まで、
      全部抱きしめる愛のあるイベントにしたいと思っています。

      動機はなんでもいいのです。
      だけどなにかわくわくするものを感じた人は一緒にいわきに行きましょう。
      これがぼくがいわきへ行く理由です。
      最後まで読んでくれてありがとうございました。
      自分も読み返してみて、不思議な縁だな〜と思います。
      自分では何もしていないような気がします。
      だけどまだまだすることがある!
      とりあえずみんな、いわきさ、行こう!!


      いわきサイコーです!!特設ブログ開設しました。

      0
        5月6日・7日の二日間行われる「いわきサイコー!!」の特設ブログを開設しました。
        このブログでも最新記事を紹介しますが、イベント全体をつかむ上で
        またリアルタイムのいわきの現状や、参加者の声を聞く上で
        役立っていくといいなーと考えています。

        いわきサイコー!!ブログのアドレスはこちら
        ↓↓↓
        http://iwaki-saikou.jugem.jp/

        よろしくお願いします!

        いわきサイコーです!!出演者発表!!

        0
           こんにちは。平井正也です。

          福島県いわき市でのライブイベント、詳細を発表します。

          ====================

          『いわきサイコーです!!〜LET'S GO TO IWAKI〜 』

          【会場】 club SONIC iwaki

          【日程】 5月6日(金)、5月7日(土)の二日間

          【時間】
          ・5月6日(金) 開場18:30 / 開演 19:00
          ・5月7日(土) 開場14:00 / 開演 14:30

          【チャージ】
          福島県、その他被災地からご来場のお客様
          →入場無料(カンパ歓迎)、1ドリンク500円

          他の地域からご来場のお客様
          ・5月6日(金) 1,000円+1ドリンク500円
          ・5月7日(土) 2,000円+1ドリンク500円

          【出演】
          ・平井正也 (マーガレットズロース from 神奈川)
          ・マーガレットズロース (from 東京)
          ・中川五郎 (from 東京)
          ・MUSIC FROM THE MARS (from 東京)
          ・ドブロク (from 東京)
          ・渕上純子 (ふちがみとふなと from 京都)
          ・島崎智子 (from 東京)
          ・岡沢じゅん (from 長野)
          ・長谷川雄一 (Jaaja from 名古屋)
          ・テクマ! (from 東京)
          ・THE SUGAER FIELDS(from 東京)
          ・PECK (from 東京)
          ・青森最後の詩人ひろやー (from 青森)
          ・アサトアキラ (from 東京)
          ・バロン (from 東京)
          ・無頼庵 (from 東京)

          ・・・and more!!

          ※6日、7日どちらの日程に出演するかは決定次第発表します。

          【バスツアー参加者募集中!!】
          2泊3日のバスツアーを企画しています。
          5月6日昼新宿発〜5月8日昼新宿着で往復5,000円(交通費のみ)のプランを予定しています。
          ※参加者の人数次第で料金や旅程は変更の可能性あり。
          東京から参加希望の方はお気軽に一度ご相談ください。



          予約・お問い合わせ:
          Eメール hirai@magazuro.com
          電話 08042082604 (平井まで)

          club SONIC iwaki
          〒970-8026 福島県いわき市大工町9-2
          TEL・FAX:0246-35-1199
          ====================

          今日またおおきな余震がありました。
          イベントの開催については最後まで状況を見つつ
          慎重な判断をする必要があります。
          でもぼくはきっとたのしいイベントになると信じてます。
          ぼくが思いつくだけのことが起こるだろう!


          いわきサイコーです!!〜LET'S GO TO いわき〜

          0
            こんにちは。平井正也です。
            いろいろな縁がつながって、いまぼくは福島県いわき市でのライブを企画しています。

            その名も「いわきサイコーです!!〜LET'S GO TO いわき〜」。

            日にちは5月6日と7日の二日間。
            日本全国のミュージシャンに参加を呼びかけています。
            つまり、「いわきさ、行こう!」
            ってこと。


            会場のclubSONICいわきは福島第1原子力発電所から40キロほど離れたところにあります。

            政府の発表した屋内待機の範囲が、原発から20キロから30キロなので、そのちょうど外側です。

            そんなわけでいわきからはたくさん人がいなくなってしまったそうです。
            様々な情報が飛びかう中、それでもまだいわきに残ってお店を開ける人、
            一旦離れてまた帰って来た人、判断も様々に分かれているところです。

            でもメディアでいろいろ言われているけどほんとうは何が起こっているのか?
            正直言うとほんとうのことなんか分からなくてもいいから、いわきの友達がどんな顔しているのか見てきたい。
            だからいわきに行きたい。
            そして家に帰ってから、自分が感じたことをみんなに伝えたい。

            この呼びかけにこたえてくれたミュージシャンがたくさんいます。ほんとにありがとうございます!
            みんないろんな考えがあるし、危険なところに近づくことは確かだから、お願いして出てもらうんじゃなくて、ぼくの話を聴いて自分で決めてくれました。
            もう少ししたら正式に発表するけど、ほんとに素晴らしいミュージシャンが集まりそうです!
            乞うご期待!!

            そしてミュージシャンだけじゃなくて、お客さんも全国から集まってほしい。
            それにいろんな職業の人たち、例えばカメラマンとか、ライターの方が参加してくれたらすごくうれしい。

            なんて考えたらわくわくして、じっとしていられなくなって、東京からバスをチャーターしようかとも考え中。

            あんまり時間がないし、まだまだやることはたくさんあるけど、とにかくたのしいことがしたい。

            原発に反対でも賛成でも無関心でもみんながたのしいことがしたい。
            きっと家に帰ってからの日常が変わっているはず。

            というわけで全国から出演者、参加者大募集!!

            hirai@magazuro.com
            までメールをください。


            いわきソニック店長の三ケ田くんは、あぶらすましっていうバンドをやっているぼくの友達。

            そんなものすごく個人的なつながりがきっかけで話が大きくなってきちゃったけど、世の中のすてきなことってたいていはそんなふうにはじまるものだよね。
            みんな絶対に関係なくないはずなんだよ。

            ラブ!!ミュージック!!

            ギブ・ミー・ベジタブル!!!

            0
              あしたライブをすることになりました。
              入場料が野菜のライブです。

              どんな野菜でも大丈夫です。
              でも集まった野菜はすべて被災地の気仙沼に送るので
              なるべく新鮮で日持ちしやすいものがいいかもしれません。

              いま気仙沼では野菜不足で病気になるひとが増えているらしいのです。
              なのでほんとに急だけどぜひ野菜もってきてください!

              募金して、でもそれがどこでどんなふうに役立っているのか
              よくわからないという人もいると思います。
              その点「ギブミーベジタブル」はものすごくわかりやすいです。

              野菜を持って音楽を聴きに来てください!
              ほんとに急な話だったのに出演者も素晴らしいです。

              ★4月1日(金)
              新宿motionにて
              『ギブ・ミー・ベジタブル 特別編』

              【出演】
              池田社長/今江章(palbo)/平井正也(マーガレットズロース)/よしむらひらく/金田康平(THEラブ人間)/Breath Mark

              【時間】
              open /start 18:30/19:00

              【入場料】
              野菜+2drink(野菜は物資として送ります)

              ギブ・ミー・ベジタブル ホームページ
              http://gimmevegitable.web.fc2.com/



              もうひとつライブのお知らせ!

              ★4月4日(月)
              渋谷クロールにて
              『power to the people!!!』
              【出演】
              ヘルメッツ
              平井正也(マーガレットズロース)
              栗原広気(39degrees)

              【料金】
              ¥1,000+1ドリンク

              【時間】
              18:30オープン / 19:00スタート

              マーガレットズロースのライブスタッフの渋谷くんが
              急遽企画したライブイベントです。
              震災後の東京で自分も何かしたい!と声をかけてくれました。

              チャージはミュージシャンに、ドリンク代はお店に
              募金は募金箱に。
              シンプルに音楽を楽しんで、チャージが安い分
              余裕があれば募金していただいた分を被災地に送ります。

              もしも最近ライブを観ていない人や、家にこもりがちって人が
              ちょっと街に出てみようかなって気持ちになったら
              きっとそれだけで意味があるんだと思います。
              そうだよねえ、渋谷君。

              「ちいさいもの展」記念ライブ

              0
                 明日、3月27日の仙川 TINY CAFE
                nelco「ちいさいもの展」記念ライブですが、

                オープニングに演奏してくれる予定だった
                MASCA(マスカ)が出演できなくなってしまったため
                平井正也のワンマンライブという形でやります。

                時間と料金は変更なく
                19:00から1,000円+1オーダーです。

                もしかしたら音楽活動休止中のnelcoもやるかもしれません。

                展示とライブ、いっぺんに楽しむチャンスです。
                おみのがしなく!



                愛しあってるかい?

                0

                  昨日のライブは、地震の後はじめてのライブでした。
                  いろんな気持ちがうまく整理できなくて、
                  めずらしく喉がガラガラになってしまいました。
                  だけどほんとにたのしかった。
                  ライブの空間がとても懐かしく、暖かく、日常的なものに感じました。
                  共演したランランランズ、The Jumpin‘ Route10 BANDも最高!
                  この状況の中、イベントを開催してくれたREVOLLS、会場のprove LiFE、
                  集まってくれたお客さんに本当に心から感謝します。

                  地震の後、家族と離れてひとりで出かけたのもはじめてでした。
                  1週間ほとんど家の中で、毎日家族4人一緒に過ごして
                  いろんなことを思いました。
                  子供たちと向き合って、あんなに真剣に遊ぶためだけに遊んだことは
                  いままでなかったんじゃないかな?

                  うちの子供たちは幸い、地震におびえることもなく
                  いつもより暗い家や、懐中電灯や、明るい時間に入るお風呂や
                  いつもお父さんが家にいることを楽しんでいるようです。

                  ぼくもいつもだったらこどもを叱ったり、付き合いきれないことでも
                  なぜだか許せてしまって、やさしい気持ちでいられました。
                  なんだかいろいろなことがとてもちっぽけに思えてきたからです。

                  これからは、いままでよりももっと仲良くしようね、と
                  妻と話し合いました。
                  あいかわらずけんかもするけどね。
                  そばにいる人ともっと愛しあう。
                  そんなふうにして世界を変えていきたいです。


                  急遽決まったライブがあります。

                  ●3月22日(火)
                  「僕らは歌いたいんだ」
                  東日本大地震チャリティーライブ 

                  横浜 ThumbsUpにて

                  【出演】中ムラサトコ、平井正也、寒空はだか、アナログフィッシュ、バロンと世界一周楽団
                  【時間】18:30オープン/19:30スタート 
                  【料金】¥2,000(半分を義援金へ)

                  友達のバロンに誘ってもらいました。
                  素晴らしいミュージシャンばかりです!
                  しかも、マーガレットズロースのメンバーも集まってくれそうで
                  電車が動かないなどのトラブルがない限りバンドで演奏できると思います。
                  さらに長野から岡沢じゅんくんも一曲うたいに来てくれます。
                  急だけど、ほんとにいいライブになると思います。


                  ところで、ぼくがチャリティーライブについて思っていること。
                  たぶんぼくは自分のライブで収益を全額寄付するようなかっこいいことはできません。

                  チャリティーライブでお金を寄付するのはお客さんであって
                  ミュージシャンではないですよね。
                  ミュージシャンが募金するには音楽で稼ぐしかないのです。
                  ライブのあがりを手にして、そのあとそれを寄付するかどうかはミュージシャンの自由。結果的に全額寄付するのも自由。
                  だけど最初からお客さんに寄付させる形はなんかおかしい気がするのです。

                  そんなめんどくさいこと考えないで、たくさん寄付が集まればいいじゃん!
                  とも思うのですが、ぼくがお客さんだったら同じアーティストのライブでも
                  チャリティーライブよりだたのライブの方が単純に音楽を楽しめると思う。

                  とにかくこれから日本中がチャリティーというムードになってくるはずで
                  そうなってくると自分の気持ちで募金しづらくなります。
                  みんなが好きな金額を好きなタイミングで募金すればいい。
                  余裕がなくて今はできないってことだってある。
                  しなきゃまずいみたいな空気はたえられないよ。

                  これはあくまで自分が企画するライブの話で
                  誘われるチャリティーライブを断るつもりはありません。
                  チャリティーでもなんでもいつも通りに音楽をやるだけで
                  お客さんには単純に楽しんでもらいたい。
                  今度のライブもすごく楽しみです!

                  反対の意見ももちろんあると思う。
                  そうこなくっちゃ。
                  反対がない世の中が嫌なのさ。
                  いろんな考えがあって当たり前。
                  それを言えない世の中は危険だよ。


                  それから地震の後、予約がぱったり入らなくなった
                  平井正也の「はい、よろこんで!」ですけど
                  もちろん予定通り開催します。
                  この機会にぼくにしっかり稼がせてください。
                  ぼくも自分のお金を募金したい!!





                  LIFE IS NOW

                  0
                    今日、ひさしぶりにギターを弾きました。
                    地震の後、世界ががらっと変わってしまってから
                    はじめてギターを弾きました。
                    弾いていると、何かとひとつになる感じがします。
                    それは地震の前と何も変わっていません。

                    ひとつになる感じはむしろ地震の前より強くなっているのかもしれません。
                    ついこの前ライブで回った仙台、いわき、郡山、水戸、那須、黒磯はどこも大変な状況です。
                    ごはんを食べるたび、お風呂に入るたび、家が余震で揺れるたびに、友達を思います。
                    すぐそばに感じます。
                    同じように感じている人も多いんじゃないかと思います。
                    それはきっとすごいことで、
                    それが地震の前よりも世界をもっと素晴らしいものに変えていく力なんだと思います。

                    つまりみんながひとつになるってことなんだけど
                    ぼくのイメージでは、みんなが同じになるってことじゃなくて
                    みんながそれぞれ自分を生かして
                    ぜんぜん違うやりかたで、それでつながってる感じです。

                    大変な思いをしている人がいるのに、自分だけいい思いをしてはいけないと
                    被害がすくなかった自分の暮らしをやるせなく感じる人も多いかもしれないけど
                    自分がしぼんでしまうやりかたは絶対よくないです。


                    ちょっと話が逸れます。
                    ぼくがすごく好きで大学時代によく読んだ武者小路実篤は
                    名前の見た目のわりにすごく読みやすくて
                    何を読んでも大体同じことばかり書いてあるんですけど
                    それは「自己を生かす」ということなんです。

                    武者小路は華族の出身で、トルストイに傾倒していた若い頃
                    わざと冬に火鉢を遠ざけたり、羽織を着るのを嫌がったりしたそうです。
                    その頃の武者小路に天啓のように響いたというメーテルリンクの言葉を引用します。


                    「燈台の看守をしていた男が、あばら屋の貧乏人へ大海を照らす用を為す
                    偉大なラムプの油をくれてやったという寓意談があるが、
                    我々はその燈台守のしたようなことをしないように警戒しなきゃならぬ。
                    如何なる霊も、その範囲内で、多少必要のある燈台を預かっているのである。
                    (中略)我々のハートのうちに輝く無形の力は、先ず第一に、自己の為に輝かねばならぬ。
                    自己の為に輝いて始めて他人の為にも輝くようになるからである。
                    だから自分のランプは如何に小さくとも、その油を他人へ与えないように注意して、
                    油が造ってくれる炎を贈物とするようにしなければならぬ。」
                    (メーテルリンク「智慧と運命」より)


                    被災地ではガソリンや灯油が不足して
                    東京でも買いだめで混乱が起こっているときに
                    適切なたとえではないかもしれないけど、
                    ここで言う油が物質的なものでないことは分かってもらえると思います。

                    このメーテルリンクの言葉にやられて
                    武者小路の「自己を生かす」という思想ができあがって
                    その「自己を生かす」にやられて、今のぼくがあります。
                    おかげでこの先ずっとうたっていくことになりそうです。


                    地震の後、中止になったライブイベントがたくさんあります。
                    電力や交通、安全上の問題で仕方がない場合も多いし、
                    まだ演奏する気持ちになれないミュージシャンもいるでしょう。
                    そして音楽は無力だと感じている人もいると思います。

                    だけど音楽が生きるうえで直接役に立たないことなんか
                    なにも今分かったことじゃありません。

                    役に立たないから、すごいんです。
                    うたって腹がふくれるわけじゃないのに
                    うたわずにはいられなかったり、
                    誰かに頼まれたわけじゃないのに
                    つくらずにはいられないもの。
                    そんなものがこの世界から絶対になくならない。
                    そんな不思議で確かなものなんです。

                    ぼくは今、うたいたくてたまらないです。
                    不謹慎なロックンロールをデカい音で鳴らしたいです。
                    その場にきれいに納まって、波風立てないものに
                    何かを変える力があるでしょうか?

                    だけど、まだうたえないひとを決して責めるつもりはありません。
                    その人のタイミングで、うたえるようになったら
                    その人の歌をうたえばいいんだと思います。
                    (このことについてはミュージシャンのJOJO広重さんがブログで
                    とてもやさしく書いてくれています。ぜひ読んでみてください。
                    http://noise.livedoor.biz/archives/51369253.html)


                    今日ぼくは「LIFE IS NOW」をうたいました。
                    自分の歌に励まされました。

                    最近知り合った関西の友達が「LIFE IS NOW」の音源をYOU TUBEにアップしてくれました。
                    Pray for JAPANの画像付で、ちょっとむずむずしますが
                    今聴くと、すごく力が湧いてきます。




                    「LIFE IS NOW」

                    まだなにも 終わってない        
                    まだなにも 決まってない
                    ぼくはいま はじまったとこ
                    ぼくはいま ぼくの途中

                    なんにも言えずに どこへも行けずに
                    誰にも会えずに ひとりでいるけど  


                    悪いこと ばかり想像 してしまう   
                    夜の底 いい言葉 探してる
                    ぼくはいま 夜に火を かけている
                    ぼくはいま いい言葉 みつけだす

                    なにも言えずに どこへも行けずに
                    誰にも会えずに ひとりでいるけど

                    今できることはなんだ?       
                    今できることはなんだ?        


                    悪いこと ばかり想像 してしまう
                    夜の底 いい言葉 みつけだす

                    今できることはなんだ?        
                    今できることはなんだ?



                    3月19日にうたいます。
                    きっとすごい歌うたいます。
                    来れる人にはぜひ聴いてもらいたいです。


                    ●3月19日(土)
                    千葉 cafe&bar prove LIFE

                    【出演】
                    平井正也
                    ランランランズ
                    The Jumpin‘ Route10 BAND

                    【時間】
                    13:00オープン/13:30スタート

                    【料金】
                    入場料1ドリンク500円 + 投げ銭

                    【会場】
                    cafe&bar prove LIFE
                    電話 043-241-3351
                    千葉県千葉市中央区登戸1−13−22 シティファイズ2F


                    最後に、ぼくは「がんばる」という言葉が好きじゃなくて
                    あまり人に「がんばって」とか「がんばろう」とか言いません。
                    代わりに「たのしもう」って言うんだけど
                    今はあまりぴったり来ないので。

                    長い日記、読んでくれてありがとう。
                    みんな、自分を生かそうぜ!!

                    平井正也拝

                    粕谷は特に問題なし

                    0
                      正也のブログで、さも俺の安否が不明のようなことになっていたので一応報告。

                      俺はいたって普通に生活をしている。
                      最も近い身内には被災者はいないけれど、親戚が流されたとか、友達と連絡が取れないとかの話はほんとによく耳に入ってくる。自分だったら・・と考えるとほんとにシャレにならない出来事なんだ。

                      実は俺も地震当日はいわゆる帰宅難民だった。
                      勤め先の学校では柱は割れるし、ロッカーは上から降ってくるし、水道管が破裂して洪水状態になってるし。。。おまけにテレビはなく、情報はラジオだけ。
                      マジかよって思ってしぶしぶその日はそこに泊まったのだけど、翌日テレビで津波の映像を見たら、これだけで済んでよかったって心底思ったよ。

                      んなわけで俺は普通に生活している。
                      車にガソリンは入っていないが、並んで無駄に消費するよりましだと思って入れてない。
                      どうせみんなしばらくしたらほとぼりが冷めて、あんなにあせらなくてもよかったと思うのだろう。

                      それはそうと、しばらくマーガレットズロースのライブやってないからかなりパワーが溜まってる。
                      4月10日、ぶちかますぜ!


                      calendar

                      S M T W T F S
                         1234
                      567891011
                      12131415161718
                      19202122232425
                      262728293031 
                      << January 2020 >>

                      selected entries

                      categories

                      archives

                      recent comment

                      • 誰にでもできることを、誰よりもかっこよく
                        ひらい
                      • 誰にでもできることを、誰よりもかっこよく
                        mika
                      • やっぱり歌が好き!
                        ひらい
                      • やっぱり歌が好き!
                        大林 たかし
                      • ぼくがいわきへ行く理由
                        添え状の書き方
                      • いまんとこはまあこんな感じなんだ
                        ひらい
                      • いまんとこはまあこんな感じなんだ
                        ツジヤマガク
                      • 俺たち、マーガレットズロース!!
                        ひらい
                      • 俺たち、マーガレットズロース!!
                        mika
                      • 熊本から愛を込めて!
                        ひらい

                      recent trackback

                      links

                      profile

                      書いた記事数:782 最後に更新した日:2016/12/04

                      search this site.

                      others

                      mobile

                      qrcode

                      powered

                      無料ブログ作成サービス JUGEM