遠藤賢司デビュー45周年ライブのこと

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    この頃はブログでなくフェイスブックでこちょこちょやってしまっています、平井正也です。
    先日遠藤賢司さんがぼくがスタッフを務めるカフェ「Arbaro」でデビュー45周年記念ライブをしてくれました。
    そのときのレポート第1弾です。

    ===============
    エンケンがArbaroにやって来てから、もう1週間が過ぎてしまった。
    いきなり後日談だけどライブの翌日、最近ひらがなを読めるようになった息子じんたを幼稚園に送ったときの会話。

    (ぼく)「じんたは字が読めるようになってから世界が変わった?」
    (じんた)「世界が変わるってどんなこと?」
    (ぼく)「同じ景色でもなにかいままでと違って見えたりすることない?」
    (じんた)「いちこじさんちが“ひつじ”になってたこととか?」

    (※いちこじさんというのはArbaroのマネージャー、以前南関町の役場近くのシェアハウスに住んでいました。いまそのシェアハウスは“ひつじ”という名前の焼き菓子のお店になっています。字が読めるようになったじんたは暖簾の「ひつじ」という文字を読んで「ここはいちこじさんちじゃないの?」と言っていました)

    じんたにとって文字通りの世界が変わった話に思わず吹きだしてしまったぼくですが、言われてみれば確かにその通りで。
    大人が言う「世界が変わる」という言葉は決して「世界」のことではなく「自分」のことを言っているんだと、はっとしたのです。
    当たり前のことかもしれないけど、実感をともなってわかった気がしました。

    「自分次第で世界はどんなふうにでも変えることができる」なんて、ほんとうなんだろうけど、どうしたらいいかわからなかった疑問に答えが出た感じ。

    つまりそういうことで、遠藤賢司デビュー45周年記念ライブはぼくの、そして集まってくれたみなさんの「世界」をひとつひとつ変えた出来事だったんじゃないかと思っています。

    Arbaroでたまに働いてくれる、スタッフみんなの心のオアシスでもあるみえこさんはこんな風に言っていました。

    「音楽って楽器が鳴るんだと思ってたけど、違うんだね。人間が鳴るんだね!」

    うん、本当にそう思う!

    お客さんの中には、67歳という年齢でなお衰えない声量や力強いパフォーマンスに感動した人も多かったんじゃないかと思いますが、打ち上げでエンケンさんと話していて、ぼくは実はすこし違うんじゃないんじゃないかと思いました。

    エンケンさんの本質はデビューしたときから何も変わっていない。
    67歳だからすごいんじゃなくて、たまたまいま67歳だというだけなんだ。
    22歳でも30歳でも40歳でもたぶん70歳になっても
    ずっとひとつのことを追い続けていて、
    そのひとつの確かなことを表現するために、
    一番正直な方法でうたっているだけで
    なにも無理はしていないんじゃないか。

    全くぼくの見当違いかもしれない。
    けれど、話をしていると、無理して趣味だけ若い人に合わせているおじさんとは全然違う感じ。
    まるでバンド始めたてのミュージシャンのような、純粋で、上っ面だけの権威と真正面から戦おうとするとんがったハートが痛いくらいキラキラしていて。
    ぼくの方が隠居した爺のような根性を持っているのが恥ずかしいとさえ感じた。

    ぼくの歌をすごくほめてくれたエンケンさん。
    ぼくが正直にやりたいこと、なんでもやってしまう「精神的無職」の心理を告白すると、
    「それでいいと思うよ。平井くんならどこでやったって大丈夫だよ」
    と言ってくれた。

    不思議とその言葉が、大先輩のありがたいお言葉ではなくて、
    切磋琢磨する音楽仲間の言葉のように、まっすぐに胸に響いた。

    写真を撮影してくれた前田くん。彼にとって、ぼくとエンケンさんは似ている存在なんだと言う。

    「今すぐに躊躇なく全力を出し切る覚悟がある人は優しいんだなぁとファインダー覗きながら思ったよ。」

    この言葉がぼくのことを言い当てているかはわからないけど、そうありたいと思った。
    だけどほんとにぼく、いつも終わってから全力だったことに気がつくよ。そうしようと思ってするわけじゃないんだよ。
    それは「覚悟」というのかな?
    エンケンさんのは「覚悟」かもしれないなぁ。

    こんな抽象的なレポートで、なんのことかよくわからないかもしれませんが、事細かに書き記すのが、どうにも野暮ったく思われ、こんな作文ですみません。

    次回はもうすこし細かいエピソードも綴ってみようと思います
    (まだ続くのか!?)

    とにもかくにも、トニーも角煮も
    一週間経っていますが、まだまだ新鮮なぼくの心でありました。
    みなさん、本当にありがとう!

    ONDO できました

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      あしたから「平井正也、俺たちサイコーですツアー 2014」はじまります。
      横浜、東京、秋田、盛岡の4日間。
      このツアーのために制作したあたらしいCDもギリギリまでねばって完成しました!
      タイトルは「ONDO」です。
      CDを作ろうと思ったのは、秋田ハイコーフェスに呼んでくれた進藤くんに届けたかったからというのがあります。
      ハイコーフェスというのはぼくの知る中でも指折りの様子のおかしいイベントでして、なんというか、ぼくはこの日のために何かしないではいられなかったので、ぼくにできる精一杯でCDを作ろうと思ったのです。
      ライブは自分のまんまでいつもたのしいけど、録音というのは自分のまんまをつきつけられて逆にがっかりしてしまうことも多くて、なかなか取り掛かるのが難儀なんですが、「さよなら東京」という曲だけでも、進藤くんに聴かせたい、ってそれだけで動きだしました。
      進藤くんというのは、秋田でgomashio kitchinというカフェをやっている音楽を愛する青年です。
      とにかくぼくのまねばっかりする人で、かなり失礼なところもたくさんあるのですが、この先も何をされても絶対許せると思えるくらい純粋に音楽を愛する青年なのです。
      そんな彼に聴かせようと作りはじめたCDなので、きっと音楽が大好きなみなさんにも届く日が来るといいなと思います。
      まだ通販の予定はないので
      あしたからのツアー、どこかで会えたらよろしくです。
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      「平井正也、俺たちサイコーですツアー 2014」
      9月5日(金) 横浜白楽 カラマリ
      9月6日(土) 祖師ヶ谷大蔵 カフェムリウイ
      9月7日(日) 田沢湖 思い出の潟分校
      「ハイコーフェス 5」
      9月8日(月) 盛岡 珈琲&酒 米山
      平井正也最新音源
      「ONDO」
      <収録曲>
      さよなら東京
      高橋くん
      ぼくには数えられない
      かわいいおばけ
      俺たちサイコーです音頭
      5曲入り 1000円(税込)

      この人生が夢なのか、この夢が人生なのか

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        みなさん、とっくにあけましておめでとうございます!

        毎朝畑に出て、
        毎晩こどもたちに変なお話を聴かせてやり
        (最近は「エスパー太郎」というSFもの)
        話し終わると自分も寝てしまうというのが日課になってしまい
        見事にお正月が終わってしまいました。

        熊本にやってきて2年が過ぎた訳ですが
        なかなか順調にふらふらしています。
        今年は熊本や九州でのライブをたくさんやろうと思います。

        春には友達とArbaroというカフェをオープンする予定です。
        ぼくはそこでうたったり、自分で焼いたコーヒーを淹れたり、おしゃべりしたり
        おもしろいことをたくさんしたいです。

        それよりまず、今の南関町の家を引っ越さなくてはいけないことになったので
        どこに住むかが問題なわけです。

        地元でライブをたくさんしたいとか、春にはあたらしいお店をオープンとか言っておいて
        自分がどこに住むことになるのかわからない。

        この人生は夢なのか、この夢が人生なのか、
        さっぱりわかりません。

        まちがいないのは今が最高ってことだけ!


        【マーガレットズロースライブのお知らせ】
        ★2月23日(日)

        新宿 レッドクロス     
        『TOP GEAR SHOW!!』
        【出演】夜のストレンジャーズ/マーガレットズロース
        【時間】オープン18:30 / スタート19:00
        【料金】前売¥2500 / 当日¥3000(いずれも1ドリンク別)

        【平井正也ライブのお知らせ】
        ★1月11日 (土)
        熊本 ナバロ
        「第10回 バクまつり」 ふちふな倉山ミニミニ九州ツアー 

        出演:ふちがみとふなと、倉地久美夫+外山明, doit Science, ネネカート, 平井正也, ハンダマサユキ(montelima)

        時間:open 20:00 start20:30
        料金:前売¥2000 / 当日2300(ドリンク別)

        ★1月17日 (金)
        大牟田 スパイスコットン
        「レイトショウ」
        21時以降開演
        出演:LoveMaker 、BLUESVILLE 、平井正也 、・・もう一組
        投げ銭

        ★1月19日 (日)
        福岡みやま クロキビスポークルーム
        「竹原ピストル LOPツアー みやま編」
        出演:竹原ピストル
        オープニングアクト:平井正也

        開場17:00/開演18:00
        前売2500円/当日3000円


         

        ずっとまっすぐ ずっとまっすぐ ずっとまっすぐ

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          明日からマーガレットズロースの関西2デイズ!
          ずっとたのしみにしていて、でもなんにもできずに今日になってしまいました。

          いろいろと暮らしで変化の時がやってきて、まだ手足がおぼつかないんだけど
          よちよちと前に進み始めています。

          時間をうばわれていることに気づいてスマートホンを解約したり。
          学校とのかかわり方について家族で真剣に話し合ったり。
          熱心にコーヒー豆を焼き始めたり。
          ぼくが部長になってギター部を発足したり。

          ギター部は教室ではないので、特別な技術を教えるわけではないんだけど
          はじめてギターをさわっる人に弦の張り方やチューニングの仕方を説明していたら
          自分がはじめてギターを弾いた時のことを思い出しました。
          ギターっていいなーと素直に感じました。

          長いことあたらしい歌ができていなかったけど、「しそにぬギター部のうた」と
          ギターパンダとの2マンライブ「ズロパン」にむけて歌ができました。

          「ズロパンのテーマ」
          何が起こるのか ズロパン
          どこへいくのか ズロパン
          ずっとまっすぐ ずっとまっすぐ ずっとまっすぐ

          ギターを弾こう ズロパン
          歌をうたおう ズロパン
          ずっとまっすぐ ずっとまっすぐ ずっとまっすぐ

          考えすぎて 想像できなかった

          何が起こるのか ズロパン
          どこへいくのか ズロパン
          ずっとまっすぐ ずっとまっすぐ ずっとまっすぐ
          ずっとまっすぐ ずっとまっすぐ ずっとまっすぐ


          【マーガレットズロース 晩秋関西ツアー】
          ●11月19日(火)
          京都 VOX hall『VOX FESTA!第十四夜』
          w/井上ヤスオバーガー/ザ・シックスブリッツ/はいざらこうかん/花柄ランタン
          18:30スタート 前売2000円(マーガレットズロースは21:10頃からの登場)

          ●11月20日(水)
          梅田 ムジカジャポニカ
          〜マーガレットズロース×ギターパンダ2マン!!〜
          「ズロパン!」
          19:30スタート 前売 2,500円

          ↓この頃、絵を描くのもたのしい。



          【平井正也 晩秋京都・四日市・名古屋ツアー】
          ○11月21日(木)
          京都 木屋町 ラクボウズ
          19時くらいから 投げ銭

          ○11月22日(金)
          京都 二条 公○食堂
          w/Ucoxxx/ゆーきゃん/カーテンズ/前川サチコ
          18時オープン 投げ銭

          ○11月23日 (土)
          四日市 ドレミファといろは
          『ここでうたえ』
          w/平井正也、雰囲気、サードクラス
          19時スタート 前売2,000円

          ○11月24日 (日)
          名古屋 ブラジルコーヒー
          w/岡沢じゅん、島崎智子、倉内太
          19時半スタート 前売 2000円

          詳しくはライブのページをご覧ください。
          前売りがあるライブは全部前日までに
          hirai@magazuro.com
          にメールしてもらえれば大丈夫です。

          ぼくは6日連続でライブ。
          なんとなくなにかが終わってなにかが始まる予感がしています。
          どこかでお会いできたらうれしいです。

          それではまた。
           

          なんの曲?

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            こんなにたのしいバンドなんですね!

            近々「17歳」の写真、たくさん紹介します〜

            写真提供:クラカタレイコ


            もう奇跡なんていらない!

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              どうも、平井です。「17歳」のこと、もうすこし続きを。

              ライブ前日のリハーサル前に、実は下北沢でインタビューをしていただいてました。
              マーガレットズロースも何度も出演しているイベント、「サカナ☆ジュークボックス」の利根川さんがウェブマガジンを立ち上げるということで。

              今年の3月に熊本でやった野外ロックフェス「はるかぜ」のこと。
              マーガレットズロースのこれからのこと。
              平井正也のこれからのこと。

              どんなことを話したか、はっきり覚えていないけど
              マーガレットズロースの解散や活動休止はありません、とい答えました。

              今のぼくたちには自分で解散をいえるほどの活動ができていない、と。
              「解散」というのはひとつのスイッチみたいなもので
              いまそのボタンを押してもたぶん「カチッ」って音はしないと思う。
              ふにゃっと手ごたえもない解散なんてしても意味はないから。

              ふだんそんなことを考えているわけではないんだけど
              話をしているうちに突然ずっとわかっていたように言葉がでてくることがあります。
              そんなふうに、ぼくがいまどんな状態なのか、自分で明らかにしていくような
              インタビューになりました。
              利根川さん、ありがとうございました!

              だけど、もし今もう一度インタビューしてもらったら
              ぜんぜん違うことを話すと思います。

              あの時は今はマーガレットズロースの新しいアルバムを作るだけのモチベーションが・・・
              なんて言っていたけど、それは撤回。
              「17歳」ワンマンを終えて、今のマーガレットズロースを録音したい気持ちが
              どんどん高まっています。

              なにかすごい曲ができたり、なにか記録せずにはいられない事件がないかぎり
              次の録音はないような気がしていたけど
              もう、こんなふうにバンドが続いていること自体が大事件な気がしてきました。

              どこかいいスタジオで合宿とかでなくても
              会えるときにちょっとずつでいいから録音しよう。

              そんな気持ちです。
              これは決意というより、いまのバンドの状態をちゃんと理解した結果なんだと思います。
              きっといまのぼくららしい作品ができるはずだよ。
              まだまだ先のことかもしれないけど、
              どんなに先でも進んでいればそのうちできるでしょう。

              そしたら、今年で30周年を迎えるという松本クラフトフェアの
              コンピレーションCDに参加してもらえませんか?という話がいきなりやってきた。
              ワンマンライブの翌日に・・・!

              もしかしたら柚一郎くんとのクラフトフェアでの出会いのことを
              このブログで書いたからかもしれないな。

              2010年の「darlig」の以来のレコーディングになるから
              まず一曲、コンピに参加できるというのはとてもいい流れ。(リハビリ?)
              でも、なにを録ろうかな〜

              「なにも考えられない」
              「ぼくには数えられない」
              「ぼくたちに明日はない」
              ないない3部作の中からか。

              熱海くんが入ってからすごくよくなったと思う「斜陽」とか。

              ライブ盤「ネオンホール」に入っているけどまだスタジオで録ってない
              「たぶん飛行機を見ていた」とか。

              「ラーメンなんか大嫌い」もいいなあ。

              そんなわけでだいぶ先になるかもしれないけど、マーガレットズロースのニューアルバム。気長に待っててください!

              (実はいままでもメンバーに会う度に録音したい気持ちは高まっていたんだけど
              次に会うまでに落ち着いてしまっていたのだ・・・
              タイトルも「マーガレットズロースのみんなのうた」ってのはどう?
              というところまで盛り上がっていたこともあったし)

              それからマーガレットズロース、11月に京都と大阪でライブします。
              京都はVOXhallの「VOX FESTA!」、
              大阪は梅田ムジカジャポニカでマーガレットズロース企画
              「ズロパン!〜マーガレットズロース×ギターパンダ 2マンライブ!!〜」
              です。

              関西方面のみなさん、どうぞよろしく!!



              紅茶。檸檬。斜陽。

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                平井正也です。
                それではワンマンライブ「17歳」、解説つき曲紹介いってみよー!


                ★2013.9.16 マーガレットズロースワンマン「17歳」東京編 @新宿レッドクロス

                【オープニングアクト】
                高橋柚一郎と平井正也

                1.懲りない男
                …ほんとは柚一郎くんに弾き語りしてもらう予定だったんだけど、どういう訳か本人に伝わっていなかったのです。おかしいな〜「最初にひとりで15分くらいやってね」「はい!」って言ってたのにな〜。
                マーガレットズロースのリハが終わって、じゃあ柚一郎くんのオープニングのサウンドチェックを、といったら「え?ぼくうたうんですか!?」って。
                柚一郎くんは自分はギタリストだからということであまりうたいたがらない。とてもいい声だと思うけどな。嫌がる柚一郎くんを説得して無理矢理ワンコーラスだけうたってもらうことに成功。
                とてもやわらかい柚一郎くんのギターに合わせて順番にうたいました。自然に手拍子も起こって、とてもいい雰囲気に。

                2.ひなたぼっこ
                …ローザルクセンブルグ時代のどんとの曲。『LIVE AUGUST』収録のバージョンで。
                ライブでは全然緊張しないという柚一郎くん。昔から飄々としているなぁとは思っていたけど、やっぱり今日も緊張していないみたい。ちょっとはかわいいとこ見たかったぜ!でもとてもうたいやすいかった。はじめて聴いた人も多かったかもしれないけど、ほんといい曲だよね。


                【マーガレットズロース】
                台風18号にかけて、久しぶりにニール・ヤングの「ライク・ア・ハリケーン」で入場!やっぱり気持ちがあがる!

                1.東京
                …ライブが「東京」からはじまることだけは決めていて、前日のリハーサルも「東京」から。これで一気に集中力が高まる、はずが、粕谷がスナッピーあげ忘れていて「ポン」という間の抜けた音を出したおかげで一気に緊張がとける(笑)
                ライブを観に来ていたキャプテンズのヨースケはこの時既に泣いていたらしい・・・

                2.ロックンロールをよろしく
                …この曲をやっていると、いつも「ロックンロールってかっこいいなぁ」と思ってしまう。マーガレットズロースがかっこいいとしたら、それはロックンロールがかっこいいから。

                3.オクターブ上で
                …ライブの少ないぼくたちだけど、なぜかこの曲のテンポは上がっていく一方。
                もしかして早くやってごまかしてる?!だけど気持ちよくてやめられない!

                4.べいびー
                …いつも来てくれるみなさんにはいつも聴いてくれてありがとう。いつだってこれがはじめての出会いの人だっているし、いつだってこれが最後になるかもしれない人だっているしね。まだまだやるよ。

                5.ここでうたえ
                …京都編、名古屋編でもいい流れだった「べいびー」から「ここでうたえ」。
                この日はどこかいつもと違う雰囲気が出ていたのは、なんだったのかな?
                あの「慣れてない感じ」がよかったなぁ。

                6.ギターヒーロー
                …ここで高橋柚一郎登場!曲のモデルになった少年とマーガレットズロースの共演はとても感慨深かった、、、ギターソロの師弟対決はおそらく弟子の勝ちでしたが、たぶんお客さんには対決には見えていなかったことでしょう。そこにあるのは「愛」のみだったから!

                7.パイロット
                …柚一郎くんのリクエスト。どこが好きなのか訪ねたら「なんかいい」との答え。
                そうだよね、好きなもののことなんて「なんかいい」としか言えないよね。
                ライブでやるのはおそらく10年ぶり?お客さんからもこの日の曲目でとても印象的な一曲となったようです。柚一郎くんのギタリストらしいフレーズが炸裂!うまくなったし、ちゃんと熱いところは熱い。

                8.紅茶の歌
                …4人に戻って。ショートバージョンの紅茶。そういう時は次に何かが控えているのです。

                9.檸檬
                …普段セットリストにはあまり意見しない岡野が「気合が足りない」といって推してきた「檸檬」。ただやるだけじゃなくて、紅茶の歌からの檸檬。檸檬のイントロがドーンと来た瞬間、昔からマーガレットズロースを知っている人の心に特別な感情を蘇らせたんじゃないかと思います。ぼくもそうだし、メンバーもそうだと思う。そして熱海君のギターがあることで、ひとつの魅力だった危うさがなくなった代わりに、何か圧倒的なバンド感が加わったと感じました。きっと初めて体験した人にも印象的な瞬間になったはず。

                10.斜陽
                …そして斜陽。
                ぼくがお客さんだったら、ここで「参りました」と言ったと思う。
                どんなふうに斜陽をやるかが、この頃のマーガレットズロースのライブ。
                熱海くんが入ってからの斜陽はもっとたくさんの人に聴いてほしい!

                11.世界は変わる
                …一度ライブが沸点に達したので、すこし話してイントロ。
                うまく指が動かない、、、!ああ、この感じもライブだよね〜

                12.ぼーっとして夕暮れ
                …実はレコーディングして随分経つのに、どんなふうに演奏したらいいか迷い続けている「ぼーっとして夕暮れ」。この日、ひとつの答えが出た気がします。
                というか今はこんなふうにしか演奏できない!

                13.ラーメンなんか大嫌い
                …ぼーっとして夕暮れの余韻に浸る間を一切与えず、もっとも間逆のテンションで「ラーメン」。おそらくライブ帰りにラーメン食べた指数、過去最大!

                14.なにも考えられない
                …ぼくの中ではこの日最高に頭の中でシャッターが切られた曲。
                おっさんが「ロックバンドがしたい」なんて叫んでいるだけなのに
                あの無敵感はなんなのだろう。

                15.どん底
                …どん底はいつやってもどうでもよくなってしまう。ちゃんとやろうなんて思ったことない。だからいつもここから本当のライブがはじまるんだ。たぶん水戸黄門だってそんな気持ちで印籠を出していた。結局印籠出すのに、そこまではがんばって戦うでしょ?

                16.マーガレットズロースのロックンロール
                …ここまでやったらたぶんやってもやらなくてもいいんでしょう。でもいい映画だったらエンドロールまで観たいじゃん!どうでもよくなってからがライブじゃん!


                e.c 1.ヤキソバ
                …いったん楽屋に下がると、「つかれたー!」と粕谷。正直者め、もっと普段からドラム叩きなさい!

                e.c 2.石鹸
                …この頃石鹸で「ぶんぶん」「オーイェー」に次ぐおかしなコールアンドレスポンス「なっちゃーうよ〜」が流行っています(自分の中で)。これにあわせてお客さんに跳んでもらいました!自然発生でもなく、無茶振りでもなく、「がんばれ〜」って励ます感じで。これがなんとも身の丈にあってる気がしてここちよかったです。

                e.c 3.どどど
                …ダブルアンコール、ありがとうございます!!
                最後はもう一度柚一郎くんと一緒に。
                「どどど」は確かぼくが最初に柚一郎くんにギターを教えてあげた曲。
                リハーサルで思いついてギターソロを二人でユニゾンで弾いたんだけど、かっこよすぎてかっこ悪くて結果サイコーだった!
                止まない拍手の中、柚一郎くんも一緒に全員で手をつないでバンザーイ!!
                みなさん、長いライブ、最後までお付き合いありがとうございました!


                (ライブレポート、もうちょっと続きます〜おたのしみに!)

                誰にでもできることを、誰よりもかっこよく

                0
                  平井正也です。

                  マーガレットズロースワンマン「17歳」の東京編に来てくれたみなさん
                  、ほんとうにありがとう!たのしかったね!

                  行きたかったけど行けなかったみなさんからも、たくさんメッセージが届きました。
                  ありがとう!うれしかった!

                  もっとちゃんとお知らせしてたら来れたかも知れないみなさん。つまりライブやったの知らなかった人にはごめんなさい!
                  宣伝ってほんとうはやる人のためだけじゃなくて、お客さんのためでもあるんだと思いました。
                  あんなにいい夜になったんだから、お知らせできなかった人にはほんとうに悪かったです。

                  「17歳」なんて言っても、やっぱりはじめて観に来てくれた人もいました。
                  10年ぶりくらいに来てくれた人もいました。
                  とてもうれしい。ありがとう!

                  そしてもう長い間マーガレットズロースを観つづけてくれているみなさん。
                  人気のバンドはたくさんあるけど、いろんな音楽が流行っては忘れられていくけど
                  ぼくらをずっと気にしてくれてありがとう!しあわせものです、マーガレットズロース。

                  台風18号の影響で来れなかった人もいました。
                  台風のバカヤロー!だけど、ライブができてよかったよ。ありがとう。


                  ぼくはライブの前日、リハーサルのために一足早く東京に来ていたので助かりました。
                  当日だったら飛行機とばなかったよね・・・こわーい!


                  前日の夜、いつもの下北沢トライトーンというスタジオでリハーサル。
                  とても和やかでした。
                  昔とは何かが根本的に違う、この頃のリハ。

                  前ならできないことがあると、そこで暗くなっていたんだけど
                  この頃は笑ってしまうんだ。「できねー!」って。
                  滅多にメンバーそろって練習もできないから、できることだけやろうと
                  開き直ってしまったのかも。

                  ぼくはいつも思ってる。
                  誰にでもできることを誰よりもかっこよくやろうって。
                  誰にもできないことは、どこかにいる得意な人にまかせた!
                  だけどもしかすると、そういうことがいつの間にか誰にもできないことになっていくのかもね。

                  とにかく前日のリハはとてもたのしくて
                  調子もよくて、本番にとっておくのがつらいくらいでした。

                  やりたい曲が多くて、何をやめるか決めるのも大変だった。
                  リハでやった曲で今回、本番ではやらなかったのは
                  「マジックバス」とか「あたらしい絵」。
                  「ぼくには数えられない」とか「ぼくたちに明日はない」とか
                  最近の曲もやりたかったな。

                  昔ならむりやりにでも新曲つくらないと、お客さんに申し訳ない気がしていたけど
                  さすがに「17歳」。ただあたらしいだけの曲をやらなくても、
                  今の気持ちで演奏できる曲がたくさんある。
                  なぜか全部新曲みたいな気持ちで演奏できたのは
                  17歳の高橋柚一郎くんと一緒にやれたからかもしれないな。


                  えーっと、最後まで書くととても長くなりそうなのでつづきはまた今度書きます。
                  ではでは、また!


                  17歳

                  0
                    もうすぐマーガレットズロースのワンマンライブ「17歳」です。

                    熊本に移住してからは東京でのライブは年に1、2回だから
                    その一回が17周年記念というのもなんだかずるいというか、
                    もったいないというか、
                    ごはんを食べずにいきなりとびきり贅沢なデザートをいただくような
                    ちょっとうしろめたいような気持ちもあります。

                    関東に住んでいた時はしょっちゅう出していたライブのおしらせメールも
                    年に一度となると、ひさしぶりの友達やお客さんからいろんな近況が。

                    結婚しました!とか
                    妊娠9ヶ月で里帰り中〜とか
                    いま小さな子がいてライブにはなかなかいけないのです・・・とかね。

                    バンドも17年やっていると
                    メンバーの人生も、お客さんの人生もいろいろな場面を迎えて
                    みんな一緒に年を重ねることができてうれしいです。
                    それがまたいつかライブハウスで交わるときが来るんだね。

                    今度のライブで会いたい人にたくさん会えたらいいな。
                    それはバンドとお客さんとの再会だけでなくて、
                    お客さん同士の再会でもあったり。

                    20代の頃は同窓会みたいなおっさんバンドのライブを観るのはいやだったんだけど、そんなのもいいね。
                    だけど今度のワンマンライブ「17歳」はそんなライブにする気はぜんぜんありません。
                    いままでで一番かっこいいライブをしたいと思ってます。
                    いつだってそうだけど・・・。


                    こんどのライブ、ワンマンだけど友情出演してくれるミュージシャンがいます。
                    高橋柚一郎くん。
                    栃木県の17歳の高校生です。

                    初めて会ったのはたぶん2005年の松本クラフトフェアのライブのときで
                    ということは、その時柚一郎くんは9歳だったってこと?!
                    ライブが終わった後、持って来たハーモニカにサインしてくださいって
                    ぼくを見上げる彼のキラキラした瞳は今でも忘れられません。

                    それから彼の両親がやっている宿に何度か遊びに行って
                    マーガレットズロースでもライブさせてもらったり。
                    その度にマーガレットズロースの曲のギターを教えてあげて
                    どんどん吸収していった柚一郎くん。
                    いまではお世辞でなくぼくが教えてほしいくらいなんです。

                    マーガレットズロースのアルバム「darling」に入っている
                    「ギターヒーロー」という曲。

                    ぼくのギターを きみに教えてあげる

                    ぼくはきみのギターヒーローなのさ

                    というのは柚一郎くんのこと。


                    今年のぼくの誕生日、6月10日になったと同時にメールをくれた柚一郎くん。
                    すごくうれしくて、彼の誕生日にも必ずメールしようと、
                    するとマーガレットズロースの「17歳」と柚一郎くんの「17歳」が頭の中で重なって
                    ワンマンのゲストに出てもらいたい!と思いつく。
                    それを彼の17歳の誕生日に伝えよう!

                    急いでメンバーにも相談。みんな賛成してくれて、
                    今度の友情出演が決まったのです。

                    柚一郎くんはマーガレットズロースと同い年。
                    これからもずっと、一緒に年を重ねていこうね。

                    そんなわけで、今度のワンマンライブ。
                    いままでで一番かっこいいライブにしたい!
                    いつまでもきみのサイコーのバンドでいたいよ!

                    ==================
                    2013年 9月16日 (月・敬老の日)
                    新宿 red cloth
                    マーガレットズロースワンマンライブ『17歳』東京編

                    【出演】マーガレットズロース
                    【友情出演】高橋柚一郎(17歳)

                    【時間】オープン18:00 / スタート19:00
                    【料金】前売2,500円 / 当日3,000円 (いずれも+1ドリンク)


                    やっぱり歌が好き!

                    0
                      もうすぐでマーガレットズロース「17歳」です。

                      実は京都のライブは関西でマーガレットズロースのお手伝いをしてくれているようこちゃんの企画。
                      彼女が「ひさしぶりにマーガレットズロースを磔磔で観たい!」と強く思ってくれたおかげで実現したのです。

                      ふだん離れて生活していて、スタジオも入れないマーガレットズロースなので
                      なかなか自分からワンマンライブしよう!とは思い切れないのだけど
                      そんなひとりの強い思いのおかげで、またひとつライブをすることができます。
                      ようこちゃん、ほんとにありがとう。

                      翌日の名古屋編は、15周年の「ズロース一筋15年」ときも主催してくれた
                      ほろよいおんがく展覧会というイベントの協力のおかげでできます。
                      ちいやん、まなぴい、ほんとにありがとう。

                      いまのマーガレットズロースが動いているのはそんな
                      日本各地で強い気持ちをもっているひとたちのおかげです。
                      ぼくたちを放っておいてくれなくて、ほんとに感謝しています。

                      今回もスタジオでのアレンジはできないけどメールで音源のやりとりをしながら
                      新曲を演奏する予定。
                      最近、ひとりでよくうたっている「ぼくたちに明日はない」という曲です。

                      日曜日には事情があってなかなかライブできないマーガレットズロースで
                      今回、東京ではできないんだけど、今年中に東京でも「17歳」やりたいな。
                      東京でぼくたちを放っておいてくれない人、募集中!!


                      そして大阪で放っておいてくれない人がマーガレットズロースのツアーの流れで素敵な企画をしてくれました。中東さん、ほんとうにありがとうございます!



                      (↑平井正也画 当日のイメージ)

                      「やっぱり歌が好き!良元優作&平井正也ライブ」

                      日時:5月20日(月)
                      会場:大阪 ポーポー屋
                      出演:良元優作、平井正也

                      オープン19時 / スタート20時
                      チャージ:2,500円(ドリンク要オーダー)/ 当日3,000円
                      ※要予約!  
                      06−6531−7827(ポーポー屋)

                      大阪市西区北堀江1-14-21
                      第一北堀江ビル2F(鳥かごビルヂング2F)

                      ================
                      ぼくも大好きな良元優作くんとのライブ。
                      沖縄の自然食の考え方を取り入れて
                      「身体にやさしくて、美味しい料理」を目指しているポーポー屋さん。
                      当日はうたう二人にちなんだメニューも出るそうです。

                      ゆっくりしみわたるうたとご飯の夜。
                      お席も限られているのでお早めにご予約ください〜!



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