高橋柚一郎シール

0
    2015.9.14

    佐世保から別府に帰ってくると昼時。
    “B”のジャケットが届いていた。
    A4サイズの厚めの光沢紙に
    Bの刺繍が入ったぼくのボーダーシャツ。
    本物は何度も洗濯してゴワゴワなのに、新品になって300枚に増えたようだった。
    いい仕上がりでうれしくて、早速折りたたみはじめたけど、台所でじんたがツアーから帰ったぼくと一緒にごはんを食べようと待っていた。

    なかなかぼくが来ないのでべそかきながらちまきを食べていた。
    涙とちまき。
    すまない気持ち、いとおしさ。


    ぼくはライブと睡眠不足、運転疲れで体がこわばっているのを感じていつもの朝見温泉へ。

    じんたはまだ行かないというのでひとりでのんびり湯に使って、きのうのセッションのことを考えていたら
    高橋柚一郎くんのことを思い出していた。

    今年の2月、彼の両親の営む宿で一緒にライブした次の日、ふたりで黒磯にカレーを食べに行ったり、コーヒーを飲んだりした。

    家に帰ってからふたりで一曲作ろうと持ちかけると、柚一郎くんが曲の大事な部分のコード進行を作ってくれた。

    そのあと歌詞とメロディーをつけてできたのが「1996」という歌なのだ。

    それなのに歌詞カードに柚一郎くんの名前を入れ忘れていたぞ。えらいこっちゃ。胸がきゅうっとなった。

    ゆみこと相談して、印刷した歌詞カードの上に小さな「高橋柚一郎シール」を貼ることに。
    変に目立って余計に失礼かもしれないけど、柚一郎くん、どうか勘弁してください。

    こうしてひと手間加えてジャケは出来上がったが、肝心のミックスがまだあがってこない。
    時間的に、次に届いたミックスが最終ミックスになる。
    ぼくのイメージは伝わっているはず。信じて待つ。

    しかし「夢の中で鳴っているような感じでお願いします」とか、我ながら具体的とは言えない表現も多用しつつ、感想をつたえたので、多少の不安も…

    深夜0時をまわってから、次々にファイルが届く、、
    どれもいい感じ!
    すべてのファイルが届いたのは3時過ぎ、7曲すべて、申し分ない仕上がり。

    松本さん、おつかれさまでしたー!


    “B”ミックスと佐世保GARDENのこと

    0
      2015.9.13

      “B”のミックス・マスタリングをお願いしていた東京の松本さんには、13日しめきりでお願いしていた。
      まだ届かない。

      きのうのライブの後も、音源が届いていないか気になってなかなか眠れなかった。

      ホテルをチェックアウトして、今夜のライブは佐世保。
      下道をのんびり走りながら、たまにコンビニに入っては音源が届いていないかチェック。

      (余談)
      スマホを解約してWi-Fiスポットでしかネットに繋がらない平井家は、夏のnelcoツアーでもコンビニのお世話になったのだけど、田舎のコンビニではWi-Fiスポットになっていないところが多かった。

      そんな状態を「ナイファイ」と呼び、
      「アルファイ?」
      「ナイファイ…」
      などという会話が成り立っていた。

      そのうちなんでもコンビニで用をたす時は「ファイ」がつくようになり、
      「水ファイ」、「ゴミファイ」、「トイレファイ」という関連用語もうまれた。

      話はもどって、松本さんから「1996」のファイルが最初に届く。
      どきどきしながら確認。

      いつもミックスでグッとよくなるので「松本マジック」なんて呼んでいたのだけど、今回はすこし印象がちがった。

      いろいろ注文をしておきながら、ぼくは極力なにもしないミックスを望んでいたのかもしれなかった。

      ミックス前の音を聴きすぎたのかもしれないけど、好きな音だったから繰り返し聴いていたのだ。

      いい音、わるい音なんて本当はなくて、好きな音、嫌いな音があるだけ。
      録音の音が気にいっていたら、それ以上手をくわえる必要もないのに、「もっとかっこいい音になるんじゃないか?」と期待していた。

      結局実物以上にかっこいいものは録れないし、かっこつける必要もないのにね。

      けれどミックスにはあまりアーティスト主観が入らない方がいいような気もする。この辺の塩梅が難しい。

      そんなわけで、松本さんのアイデアを生かしつつも、録り音を生かした「違和感のない音」をイメージして、松本さんに感想を伝える。

      ……………………………………

      佐世保に着いて、GARDENのかづきちゃんと再会。
      かづきちゃんは前回初めて佐世保でライブした時にお客さんで来ていて、うちの店でもライブしてほしいと誘ってくれた縁。

      かづきちゃんおすすめのKAYAに佐世保バーガーを買いに行く。
      車の中では椎名林檎が流れていた。

      もう解散してしまったけどかづきちゃんはDONQ!というバンドのベースボーカルだった。

      「へたくそだったけど、佐世保で一番かっこいいライブしてたのはわたしたち」
      「もっとポップなのがよかったのに気がついたら叫んでた」

      なんて話すかづきちゃんを見てたら、なんだかライブも見たことがあるような気がしていた。
      本当にライブは人なんだな。

      買ってきたでっかいバーガーをGARDENで一緒に食べた。
      どうやら前回食べた佐世保バーガーは本当の佐世保バーガーではなかったみたいで、めちゃうまかった。

      かづきちゃん、実はきのう胃腸炎で店を閉めていたのいうのに、めちゃめちゃ気を配ってくれる。
      まだしんどいだろうに、全然そういうところは見せない。

      おかけで本番も思いっきりうたえたし、すごく集中できました。いいライブだったと思う。

      コンクリートむき出しのお店の響きも独特で、壁から何からエアコンまで真っ赤に塗装してある内装も独特。
      また帰って来たい場所が増えてうれしいな。

      ライブの後、90歳を超えるかつらのおばあさんが夜中一人でまわしている溝口という有名店に行こうとかづきちゃんと街へ出たんだけど、
      気がついたらもうすぐ閉店するというクラブで、たいこ叩いたり、ベース弾いたり、ハーモニカ吹いたりしてセッションしていた。

      店の中でスケボーする人がいたり、ぼくはかっこうからして浮いてたんだけど、佐世保の人たちみんなやさしかったな。

      なんだかその時ライブよりもライブしていたような気がする。
      セッションが終わったあとの雰囲気も、ライブの時よりもそこにいる人たちとダイレクトにつながっている感覚で、たのしい時間だった。

      ぼくがやりたいのはこころを動かすこと。

      絡まる夜のこと

      0

        2015.9.12

        「絡まる夜」というイベントのこと。
        会場は福岡のMusic bar shangri-laというお店。
        佐古勇気、中井大地、石田ラベンダー、みんなはじめて会う人たちだったのに、終わってみたらなにか不思議な別れ難さみたいなものを感じる夜だった。
        そんなことは珍しいことで、企画してくれた緒方さんには本当に感謝です。
         
        佐古くんは会っていきなりぼくのカバンに水をこぼして、
        「会う前から嫌われないようにしなきゃと思ってたのに第一印象最悪ですよね?」
        なんて言っていたけど、なかなかいいエピソードだったと思う。
         
        リハーサルからみんなびっくりするようないい歌をうたっていたので、話してみると共通の友達や好きな音楽の話であっという間にうちとけてしまった。
        ぼくはそんなにたくさん音楽を聴かないし、本も読まないけど、その小さいところで重なったのがうれしかったのかも。いままで出会っていなかったのが不思議なくらいだった。
         
        中井くんと友部さんの話になったら、もう昔から友達だったような気さえした。
        なんかぼくと顔が似ているなぁと思った。
        佐古くんと中井くんは元々友達で、きのうもふたりは佐世保でうたっていた。ふたりのうちとけた雰囲気がすぐにみんなの雰囲気になったのかも。
         
        石田ラベンダーちゃんはまだ二十歳になったばかりなのに、すごく落ち着いているなあと感心した。
        でもどこかまじめそうなところがあって、その辺に親近感がわいた。
        ぼくもこんなだけど、自分ではちゃんとしすぎなんじゃないかと嫌になることもあるので。
         
        ライブがはじまって一番目はラベンダーちゃん。
        大きなスケッチブックにその日のセットリストを書いてステージの前に出している。いきなり
        「みなさん、今日はどんな1日でしたか?」
        今夜はこちらの3曲をご用意しました」
        ときれいな滑舌のいい発声ではじまったので、面食らった。
        そんなのはじめて聞いた。
        いま思うとまじめというか正直なんだね。素直さがうたに出ていた。
        二十歳といったらぼくはもうマーガレットズロースで結成2年目だったわけで、そう思うと当時と今と変わらない。
        あまり人の二十歳を若い若いと言わないようにしよう。
        ラベンダーちゃんの歌を聴いて、ぼくが忘れていた純粋さのことを思った。失くしたわけじゃないんだな。
         
        次は中井くん。
        「友部さんはどうしてあんな詞が書けるんだろう、自分には絶対書けない」
        といっていた中井くん。
        だけど友部さんを真似したような言葉じゃなくて、うまく言えなくても自分から出てくる言葉でうたっていた。
        中井くんは30歳だったかな。
        すごく人懐こくて、話しやすいのに、歌にはどこか孤独で、さみしい佇まいがあった。
        きのう飲み過ぎたらしく、声がよく裏返っていたのも悪くなかった。
         
        それから佐古くん。
        いきなり来た。
        ギターの無骨さがノスタルジックなメロディーを際立てる。
        言葉が扉を蹴破って出てくる感じだった。
        かっこよかったな。
        「かっこいいものはたくさんあっても、ぐっとくるものがすくないのは、そのなかに自分がないから」
        と話して、最後にうたった「おっぱい」という歌が、かっこわるいけどぐっときたね。
         
        ぼくも気持ちよくうたった。
        できたばかりの「うその地球儀」をはじめてライブでうたった。
        ライブより先にレコーディングしたはじめての曲。
        まだどんなふうにうたっていいかわからない。
        それがわからない方が素直にうたえる、いまだけの感じ。
        アンコールをもらって、「はちみつの雨」をうたった。
        盛り上がったまんま終わるのがなんだかもったいなく感じて、心をしずめて、それぞれの糸を絡めるつもりで。
         
        うちあげ代わりに元祖長浜へ。
        クロマニヨンズや早川義夫さんのことなど、ラーメン一杯で申し訳ないくらいたのしく話した。
        またこのメンバーでライブしたいな!
        ……………………………………
        今日から札幌3デイズです。
        ご来場お待ちしてます!
        ◉9月17日(木)
        161倉庫
        『あの娘にマッハ161』
        出演
        平井正也
        ヌルマユ
        E.ARTHONAS
        ヤハタトシキ(ハウアユース)
        前売:1500円 ドリンクオーダー自由
        開場18:30 / 開演19:00
        会場:
        161倉庫
        サウンドクルー
        「美しい水」
        出演:平井正也、吉田崇展、〇△□、Elegano Moonlight、Blue3
        Open 18:30
        Start 19:00
        前売2000円/当日2500円
        (+1drink)
        SOUND CRUE
        カエルヤ珈琲店
        『カエルヤLIVE
        〜カエってきた平井正也〜』
        時間 開場18:00 / 開演18:30
        料金 前売り2000円 / 当日2500円(いづれもワンドリンク付き!)
        カエルヤ珈琲店
        TEL&FAX011-616-1558

        こんな日も遊んでいるようでもある

        0

          2015.9.11

          別府に引っ越してからずっと幼稚園には行きたがらなかったじんた、ようやく見学してみる気持ちになって午前中は幼稚園へ。

          幼稚園はしまが通う小学校のとなりで、通学・通園も一緒、給食もおなじメニュー、運動会も一緒とあって、しまは相当にうれしいらしく、かなり鼻息を荒くしている。

          本当は見学するにはいろいろな手続きがいるんだけど、園長も兼ねる校長先生の配慮で気軽に見学させてもらえることに。本当に親切で素敵な校長先生、大好きです。

          ずっとしぶっていたわりに、こどもたちも先生もみんな親切ですぐに一緒に遊びだしたじんた。広い園庭でカエルとり。
          いきなりたのしそう。ゆみことふたりでベンチに座ってのんびり見ていた。
          「熊本と別府じゃ生えてる雑草も違うよね〜」
          「この苔かわいいね」
          とか話しながら。

          小学校の運動会の練習にも参加。
          1,2年生と一緒に初めて聴くドラえもんの歌で踊る。
          じんたはだんだん退屈しだして、みんなと離れてこっちに来たのでふたりでいちゃついた。
          代わりにぼくがドラえもんで踊った。

          給食の前に、つかまえたカエルを逃がすかどうかでこどもたちともめる。逃がしたいじんた。逃がしたくない男の子。ゆっくり気持ちを聞いてあげる先生。両方の意見にくちぐせらしい「確かに」を連発する男の子。
          ああ、いい幼稚園なんだな、と思った。

          見学をして結論は「給食を食べなくていいなら幼稚園に行ってもいい」というじんた。
          小学校入学まであとちょっとだけど、きっとここでまたおもしろいことがいっぱいあるね。


          みなさんに見送ってもらった後、我々は気になっていた「山田チキンカレー」という店へ。
          これが、かなり本格的なインドカレーで、めちゃくちゃおいしくて、スパイスのあたらしい扉が開いた感じ!相当辛かったけど、うまいカレーなら食べられるじんたも満足。
          帰りの車中、ゆみこと「うまかった」ばっかり20回くらい言い合いながら帰宅。

          カレーのおかげで頭の中のなにかが動き出したのか、すぐにCDの曲順やジャケット、タイトルについてミーティングが白熱。
          そもそも今回タイトルで難航しているのは、曲名をタイトルにすると後でマーガレットズロースが再録したときにまぎらわしい、という問題があったので。

          ゆみこは収録曲の「はちみつの雨」から『ハニー』、(べいびーとダーリンとかもあるしね)
          同じく収録曲の「五七五」から「GO」というタイトルを連想。
          でもボ・ガンボスの『GO』があるじゃん〜
          とかああだこうだ言い合って、
          結局『B』に決定!

          「別府」に来なければできなかったCDだし、ぼくのトレードマーク的な「ボーダーシャツ」をジャケットにするアイデアもあったので。
          他にも隠れた単語がいろいろあるのだけど、
          実際にボーダーシャツに「B」を刺繍して、それをスキャンした画像をそのままジャケットにしよう!というゆみこのアイデアが炸裂してハイタッチ。同時にライブ衣装も決定!

          そこからはゆみこはすぐさま刺繍をはじめて、ぼくは歌詞カード作り。
          それがどういうわけか夕方5時くらいからみんなでザリガニ釣りにいくことに(笑)

          前からじんたが行きたがっていたんだけど、その日の別府がめちゃくちゃ空気がきれいで、遠くまで見渡せて、どこかへ出かけたい気持ちが抑えられなかったのだな。

          途中、えさのスルメを買って南立石公園へ。
          スシパンさんから釣れまくりだとは聞いていたが、
          おもしろくないほどよく釣れた。
          もうテクニックもくそもない。
          釣りというよりは落ちている石を拾うように
          ザリガニを集めてバケツへ。
          それでもしま、じんた大はしゃぎで家に帰る。
          用意していた水槽にいれて、さっそく名前をつける。

          じんたのザリガニは「ザリ」と「ガニ」。
          しまの欲張りでいっぱいいてよくわからない。

          夕飯、奈良の井上夫妻が送ってくれた
          手作りの無添加、ソーセージ、ハム、ベーコンを食べる。
          たまらなく旨い!
          明日からぼくが福岡と佐世保のツアーに出かけるので
          おもいきって一気に食べてしまった。

          その日はさらに夜遅くまでツアーに持っていくTシャツやトーとバッグのプリントをしたり、ジャケット・歌詞カードをデザイン入稿までやるという奇跡的な作業効率であった。

          やっぱり家族でたのしんでいることが一番大事だなあ。
          ふだん遊んでいるようでもたまにこんな日もある。
          こんな日も遊んでいるようでもある。


          「レコーディング翌日、ちょっと振り返る」

          0
            2015.9.10

            昨夜レコーディングを終えて、結局魚くんはうちにもう1泊。
            でも朝方まで録音データの整理などしてくれていた様子。
            ぼくも余韻ですぐには眠れなかった。

            朝、しまが学校に行った後、じんたと魚くんと3人で朝ごはんを食べて、魚くんを見送る。
            ミックスをしてくれる東京の松本さんにデータが届くのは今夜になるそうで、そのあいだなんともじれったい気持ちをおさえてジャケットデザインにとりかかる。
            でもタイトルも決まっていないのにジャケットもない。
            うーん。
            タイトルタイトル。

            キーワードを書き出す。
            去年の「ONDO」つながりで「SINDO」(進藤)なんてのも・・・

            タイトルをイメージするために何度も繰り返して録音を聴く。
            それでいいな〜と思ってまた一周。また一周。
            そんなふうに遅々として進まず。

            そんな中、魚くんからメッセージが届く。
            「はちみつの雨」にコーラス入れたいんだけど、いいかな?って。
            ぼくもすぐイメージできて、お願いすることに。
            2日間でやれるだけやったと思っていたけど、こんなふうにまだアイデアを出してくれるなんて、感激だった。

            松本さんの仕事がすこしでもはかどるように、曲ごとに具体的なミックスのイメージを書き出す。
            資料として歌詞と構成が書かれたコード譜と一緒に送る。
            まだ音源が届いてもいないのに先手、先手である。

            なにしろ時間がない。
            ハイコーフェスは9月22日だけど、このツアーは札幌3デイズからはじまって青森へ南下して、そのあと秋田に入るので出発は9月16日なのだ。
            おそくても9月15日にはモノを完成させなければならない。

            そもそも今回の録音、ずっとイメージはしていたものの、やっぱり作ろう!と決心したのはつい最近で、手帳を見るとすまちゃんに電話したのはたぶん9月2日。何曲かベース弾いてほしいとお願いして、同時に別府で録音機材持っている人いないか探してもらう。
            その間ぼくはいざとなったらラジカセで録音しようとハードオフへ行ったり。
            翌9月3日、先日うちに遊びに来た魚くんのCDを聴きながら、(そういえば魚くん、どうやってCD録音したんだろう?)と思って電話すると、自分でプロトゥールズで録ったと。
            それじゃあ録ってくれない?と頼むとうん、いいよと。
            それから松本さんに電話してミックスのお願い。
            いいね、できるよと。
            幸運にもすまちゃんと魚くんのスケジュールもバッチリ重なった。そんな流れで発案から実際に録音に入るまで超スピードでここまで来たのだ。


            だけどちょっと心配なのはここのところゆみことあんまりゆっくり話したりできていないことで、ぼくがヘッドホンで集中して聴いている間にこどもたちと図書館に出かけていて、気がつくと誰もいなかったり。
            別府でめざした音楽のそばにある暮らしは実現しつつあるけど、家族がいい空気でないといいものはつくれないから。

            深夜、ジャケットのラフ作業を一段落させて、いまいち晴れない気持ちで2階から降りてくるともうゆみこは眠っていた。
            すごくいい録音に期待が膨らみつつも、なにか足りないものを感じながらぼくも眠った。


            レコーディングとハイコーフェスのこと

            0

              2015.9.8

              「レコーディング」というのはつまり「記録」のことなので
              「記録」のことを記録するのは随分野暮なことのようで、

              というよりレコーディングの後にはミックス、マスタリングや、
              ジャケット・歌詞カードのデザインという大事な作業に
              すぐさまとりかからなければならなかったので、

              でも本当はレコーディングされた音があんまり素晴らしく
              実際聴いてもらう前にああだこうだ説明しない方がよい
              と感じたのでレコーディングの日のことはあまり詳細には
              記さずにおこうかと思う。とかいって結局長文になるかも。


              その日、レコーディングスタジオに使わせてもらった別府の石垣さんのビルは商店街の中にあるにもかかわらずとても静かで、昼から窓を開け放ってカラオケするで有名なおとなりのスナックは幸運にもお客がいないようだった。
              とにかく一日幸運だった。

              朝9時に集まって、セッティングが整うまで新曲の「うその地球儀」の仕上げを。
              机に向かっていてもなかなか決まらなかったところが、いざとなると最初からできていたようにすらすらと仕上がってきた。
              曲の材料は全部そろっていても、それを組み立てて形にするのはまた無数の可能性があって、ぼくはいつもいちばん気持ちいいように、思い出すように作る。
              ここのところあっという間にできるような曲が多かったけれど、こうして久しぶりに随分難儀して「うその地球儀」が完成した。
              「東京」や「さよなら東京」くらいの難産だったと思う。

              それから午前中は「1996」、午後に「五七五」、「たのしいロックンロール」、「すーすーすー」、「はちみつの雨」、「うその地球儀」という順にどんどん録っていく。
              どんどんといっても、気がつくと夜の11時だった。
              多少のトラブルはありつつも、ほとんどつまづくことなく、たのしく録音できたのは、ずっとわくわくしながら一緒に作業してくれた魚くんとすまちゃんのおかげです。

              どんどんのってきて、予定になかったコーラスをうたってもらったり、録りながらいろんなアイデアを出し合ったり。
              さくさくは進んだけど妥協したわけでもなく、
              2日間でできることを全部出し切った。

              レコーディングしていてうれしいのは、ひとつのテイクを録り終わった瞬間、まわりのひとたちの反応がすぐ伝わってくる時。
              (いまのはよかった)
              そんなのが、直接言葉や、態度、雰囲気で伝わってきて迷わず進むことができたから、本当に2日で7曲もできたんだ。
              魚くんはとてもいいエンジニアにだと思う。
              本当に録音は「のり」だと思うので、タイコたたくひとが録音するのはすごくいいと思う。
              録音に参加してくれた魚くんのボンゴやウクレレも素晴らしい演奏だった。

              すまちゃんは一曲一曲進んでいくたびに「この曲好きだな」「この曲もいいよね」と言葉にしてくれた。それがすごくうれしかった。
              長年つれそったマーガレットズロースのメンバーからはあまり聞くことができない言葉なので。
              バンドではけっこう自分でほめている。誰かにほめられないと曲も育っていかないのかも。

              こうして録れた音を、ずっと聴きながらジャケを作ったり
              日記を書いたりしている。
              通して30分くらいだけど、本当にあっという間で、何度も何度も繰り返して聴いている。
              ミックス前にこんなに聴くのははじめてくらい何度も聴いている。
              なにかをチェックしているわけでもなく、聴きたくて聴いてしまう。

              ・・・・・・・・・・・・
              「ハイコーフェスのこと」

              今回録音した曲は今年レコーディングに入る予定の
              マーガレットズロースのアルバムの収録候補曲でもある。

              これからバンドで録音しようという曲を、どうしていま作っているかというと、それは毎年秋田で開催されている「ハイコーフェス」のために作っている。
              去年作った「ONDO」もそうしてできた。
              イベントのために、というか主催の進藤くんのために。

              ぼくは録音が本当はあまり得意じゃなくて、何かなければ曲を作ってライブするだけで何年でも過ぎてしまうと思う。
              自分のことは録音されたものより絶対素晴らしいと思っているから。

              だけど進藤くんやハイコーフェスのことを思うと
              どうしてもあたらしいCDを作らずにはいられない。

              進藤くんはいつもハイコーフェスに出演するミュージシャンに、思いのたけをこめたリクエスト曲を送ってくる。
              それも明らかに持ち時間を大幅にオーバーするくらいたくさん。
              気持ちが強すぎて、とても無視することができないようなリクエスト。
              だからハイコーフェスでは新曲ができない。ぼくがCDを作らないと進藤くんにあたらしい曲を聴いてもらうことができない。

              そしてやたらと熱くて長い長い出演者紹介を書いているくせに、実際はほとんどその人のライブを観たことがない進藤くんは、YOU TUBEを観まくったり、過去のブログをさかのぼって読みまくったり、CDを何度も聴きまくって、ほとんど妄想でミュージシャンに対する愛を膨らませている。
              しかもその妄想はその人をとても正確に捉えているように思う。
              本当にやばいので「ハイコーフェスの出演者紹介」はぜひ全部読んでみてください。検索すればすぐ出ます。

              そんな進藤くんに過去のぼくやマーガレットズロースばかり堀下げてもらうんじゃなくて、「今」の姿を知ってもらいたい。
              まだいつ完成するかわからないマーガレットズロースのアルバムを待たせるなんて耐えられないない気持ちがおさえられなくなる。

              そんなすごく偏った想いでこのCDを作っているんだけど、
              音楽として、聴いてくれたひとりひとりのストーリーが動き出すような作品になると思います。本当に。


              だけどそうしてハイコーフェスを想ってCDを作ることが、5年も新譜を作っていないマーガレットズロースの重い腰をついに動かしたり、
              ぼく自身がハイコーフェスのステージでうたうことが、、離れてくらすマーガレットズロースのメンバーとぼくを結び付けていたように思う。

              「マーガレットズロースでハイコーフェスのステージに立ちたい。」
              ぼくがはじめてハイコーフェスに出演した2011年から、ずっと
              思ってた。

              5年目ではじめてマーガレットズロースで出演します。
              ぼくらが日曜日にライブできないので、今年のハイコーフェスは
              9月22日火曜日・祝日なんです。

              日本中どこからだって行くことができます。
              秋田ハイコーフェス。
              まだ前売り残っています。
              遠いな、というだけの理由だったら
              当日そんなことは全部ぶっ飛ぶので
              なんとかして来て、観てもらいたいです。
              心からのお願い。


              「レコーディング初日」

              0

                2015.9.7
                平井正也のあたらしい音源のレコーディング初日。
                2日間で録音して、東京の松本さんにミックスしてもらう予定。

                今日は遅めの時間からだったので、レコーディングがはじまるぎりぎりまで新曲の「うその地球儀」に向き合った。

                はじめにできた形とはまるで違うものになってきている。
                同じ歌詞、一部違うメロディーで何パターンも曲ができては
                消えていった。
                曲をつくるのはすごくたのしいけど
                こんなふうにすごく時間がかかるときは
                消えていく曲にもいのちがあるような気がして
                精神的につらくなってくる。

                だからたったひとつ、できあがったものはいいものにしたいな
                と思うけど、きっとそのひとつだっていつまでも決まった形じゃないんだな。
                その曲の魂を貫いていれば、どんなに形が変わっても
                同じ曲なんだな。
                「うその地球儀」大事にうたっていく曲になりそうです。

                夕方からのレコーディング、別府の商店街の中にある古いビルのワンフロア。運良くこんなにいい環境でレコーディングさせてもらえることに。
                魚君とできるだけと機材を持ち込んで、手作りのレコーディングスタジオを作っていった。
                楽器もエレキギター3本、ギターアンプ2つ、鍵盤ハーモニカ、スネアドラムなど使う可能性があるものをたくさん。
                おもしろいのはが叩くとバスドラムみたいな音がするプラスチックのスーツケース。

                最初に録りはじめたのは「魔法をかけてあげる」。
                マーガレットズロースとはちょっと違う雰囲気を狙ってみた。
                魚君のボンゴが入っただけで一気に南国のグッドミュージック風に!
                ぼくとすまちゃんと魚くんの3人で音を出したら
                それはもうバンドなんだな。
                もうこれは、絶対いままでにない音が作れることを確信。

                初日はとりあえず1曲録り終わったところでおひらき。
                今夜魚君はうちに宿泊。
                もう10時過ぎてたけど、家族みんなで迎えに来てくれた。
                明日も学校だというのに、しまが魚くんにおつまみを作るといってきかず、
                ベーコン・じゃがいも・アスパラ・コーンの炒め物を作ってくれた。
                この頃はしまもじんたも料理熱が高まっている。
                じんたが炊いてくれるご飯はなぜかものすごくおいしい。
                クリスマスにサンタに米をリクエストくらい、米に対する愛情が半端じゃないじんたさんなので。


                大人が本気で文化祭やってる

                0

                  2015.9.6
                  日曜日、今日も別府「混浴温泉世界」をたのしむ。
                  まずはトキハデパートのわくわく混浴デパートメントで
                  すまちゃんと、ちぐさちゃんのユニット
                  “ひつじっこクラブ”による「安眠のためのインプロビゼーション」を体験。

                  湯あたりルームの奥に設置された小部屋で
                  スーヤンとチムトンがあなたを安眠へといざないます。
                  おもしろすぎて眠れませんでした。
                  ねぶた祭りを参考にしたというひつじの頭部は
                  きのう4時までがんばって完成させたそうです。

                  ふたりとも本当にひつじに似ているな〜と
                  パフォーマンスとは関係ないことを思ったり
                  別府にはおかしなひとがたくさんいていいな〜と
                  うれしくなったりした。

                  今日も15:00から16:00まで1時間
                  トキハ一階でリクエスト公演があるそうです。
                  お時間ある方ぜひ。
                  掛け布団もすごく素敵です。


                  夜はベトナム、シンガポール、香港からのダンサーによる
                  ダンスパフォーマンス
                  「ベップ・アジアンダンスナイト!」を観にいく。
                  なんと鑑賞無料。

                  トキハデパート屋上、ブルーバード劇場地下、海門寺公演と
                  それぞれ会場を移動しながらたっぷりたのしんだ。

                  どのダンサーもすごい体。
                  背中くねらせた時の背骨のくぼみがきれいだな
                  と思ったり。

                  どのパフォーマンスもコンセプトやメッセージが違うけど
                  観ているとそこに勝手なストーリーをつけたくなってしまうものだな。

                  2番目のシンガポールのダンサーのパフォーマンスは
                  他と違って不自由さを表現していた。
                  緊縛された体でもぞもぞ動く。
                  観客に縄を持たせたり、緊縛したりも!
                  がんじがらめにされた肉体が、開放された時に
                  どんな動きをするのか想像してしまうけど
                  もぞもぞしたまま終る。
                  こんな表現もできるんだな〜

                  じんたはきのうの大友さんのライブを観ていたお客さんから
                  「きのうはがんばって走ったね」
                  と声をかけられたけど、どうやらじんたもライブの演出のひとつだと思われていたようだった。

                  今日も「日本人?!」と訊かれたりしていた。
                  なかなか見かけない頭をしているし、
                  外国人が多い別府なので・・・。
                  カッパ頭のおかげでどこへいってもすぐに覚えてもらえます。

                  奈良の友達、井上夫妻とうちで遅い晩御飯を食べる。
                  混浴温泉世界のおかげでいろんな人と出会えて幸せです。
                  イベントに行くたびにつながりが広がっていく。
                  毎日見かける人もいる。
                  大人が本気で文化祭やってる。
                  時間もお金もアイデアも情熱もぶつけまくって。
                  これが9月27日まで続く。
                  終ったらいったいどんな気持ちになるんだろう。
                  なるべくいろんなプログラムに参加したいな。


                  別府で大友良英さんのライブを観た

                  0

                    2015.9.5
                    別府で開催中の芸術祭、「混浴温泉世界」のプログラムのひとつ
                    大友良英withフライング・オーケストラのライブを観てきた。
                    会場はトキハデパート屋上。

                    しかし生憎の雨模様。
                    開演ギリギリに行くと、ようやく開場したところでした。

                    雨のため会場は屋上のひとつしたの階の駐車場に変更。
                    集まった男女様々なお客さんたち、
                    特に音響設備もなさそうなだだっ広い立体駐車場に通されて、
                    みんな所在無さげ、だけどなにかがはじまる予感で
                    一種の緊張感みたいなものも生まれていた。

                    照明は消されて、日没の時間帯の駐車場は非日常の空間になり、すでにライブがはじまっていることを感じた。

                    スタッフの方が開演が遅れたことに対するお詫びと、好きなところで聴いてくださいという説明があってしばらくして、誰からともなく音がなり始めた。

                    ぼくらは大友さんの経歴についても、この中の誰が大友さんなのかも知らずにやって来た。
                    たぶん感動するんじゃないかと思って。

                    駐車場は管楽器の音がよく響いた。
                    演奏する人は全部で何人いたんだろう。
                    サックスやトロンボーン、チューバ、鍵盤ハーモニカ、
                    ファゴットみたいなみなれない楽器もたくさん。

                    それらが何かひとつの約束だけで、
                    それ以外はすべて自由
                    というような印象で
                    うろうろ歩き回ったり、
                    立ち止まったりしながら
                    音を出していた。

                    あまり演奏している
                    というふうではなくて
                    たとえばそれぞれの楽器を使って、
                    自由にジャングルの音を表現してみる
                    というワークショップのような雰囲気。

                    でもジャングルというよりは
                    日本の古い因習の残る村の祭り
                    というイメージ。

                    ふと気がつくと横で楽器を吹いている人がいたりして
                    うっかりゾンビに遭遇してしまったらこんなふうに驚くのかもしれないな。

                    こういう場所では普通のライブより観る側の姿勢も問われる。
                    きっとあの場所にいた人、みんなそれぞれ違う体験をしたはずで
                    それは一体感がないという意味とは逆で、みんながこのライブのためにそれぞれの役割をもってそこにいたような感じ。
                    座って観る人、うろうろする人、街を眺めている人、
                    様々だけど肩幅くらいに足を開いて真正面を向いて(どこが正面なのかわからないけど)きりっと立っていた女の人が印象的だった。

                    そのうちこれはなんだろう?という音がなりだして、
                    それは加工されたエレキギターの音だったんだけど
                    たぶんそれを鳴らしていた人が大友さんで
                    演奏はだんだん映画音楽みたいになっていく。
                    古いモノクロの日本映画。
                    むしろお客さんも演奏者もみんな映画の中に入ってしまったような感じ。

                    どこからともなく提灯を下げた人たちの行列が登場。
                    とてもゆっくり、薄暗い駐車場を余計暗く感じさせるような足どりで歩いていくと、ますます映画っぽい。

                    でもその映画は特別わかりやすいクライマックスがあるようなものではなくて、そのまま淡々と続いていく。
                    どのくらいの時間がたった頃か。雨が上がり始めた屋上にみんなが誘導された。

                    薄く霧がかったような屋上は駐車場よりまだ明るいくらいで、すこしほっとした。
                    楽器の鳴り方も全然違う。素の音になったようだった。
                    これは天候のためにやむなく起こった出来事だったけど、
                    ぼくにとってははじめから屋上でやるよりおもしろいと思われた。
                    しばらくして突然、青い連凧が現れた。舞い上がった、というより必死に走って引いて飛ばせていた。この瞬間が一番ぐっと来た。
                    そしてその凧を引いている一郎さんをじんたが全力で追いかけているのを観た瞬間が一番おもしろかった。。。

                    やがて音が静まりだして、終わりを予感させると
                    このライブは音がやむ瞬間が一番の山場なのかもしれないなと
                    感じた。

                    そして音がやんだ。


                    大友さんが挨拶して、大きな長い拍手が起こった。
                    時間がある人はしばらく静けさをたのしんでください、と大友さん。

                    みんな胸になにかあたたかいものを抱えて帰っていった気がする。
                    ぼくらはライブで偶然、奈良の井上けんご夫妻に遭遇して、少し話して、あしたも会う約束をして家に帰った。


                    この体験で感じたことは、ライブが持っている可能性の大きさ。
                    それとぼくはロックが好きだ、ということだった。


                    「うその地球儀」

                    0

                      2015.9.4

                      今日の別府は久しぶりに気持ちいい天気。
                      すると天気がよくないと見えないものが見えてくる。
                      いままでほこりかとおもっていたものが
                      実はカビだったことに気づいたりする。

                      青畳にカビがつくのはしかたないらしい。
                      引っ越してからしばらくは旅から帰るたびにカビでうんざりしてしまった。

                      けど梅雨でもないのに数日雨が続いただけで
                      畳がカビるなんて。

                      畳だけでなくて、梅酢が入ったビンや木のスプーン
                      家の柱なんかにもカビがついていた。

                      全部アルコールで拭いてやった。
                      おかげで我が家は大晦日じゃなくても
                      大掃除ができていいね、なんて言った。
                      だいたい担当はぼくなんだけど。

                      布団もカビくさいので
                      まとめて布団クリーニングに出したい
                      とゆみこが言う。

                      3枚セットで9千円。
                      うちにある客布団も全部たのむと2万7千円。

                      いま家にあるお金集めて、足りるならいいんじゃない?
                      と言うと、
                      「たぶん正也は今月40万円くらい稼ぐ」
                      と有美子が言って
                      結局全部クリーニングすることに。

                      ほんとに毎月稼いだ分だけ出て行く。
                      これは正しい使い方ですね。

                      ・・・

                      ここのところ向き合っている新曲が
                      とてもいい感じになってきている。
                      じんたが、新曲いいねと言って
                      なんども聴きたがるのでまちがいないです。

                      ・・・

                      平井正也の新しい音源。
                      7曲収録予定。
                      今日、ベースのすまちゃんと最初のリハーサルを。

                      すまちゃんには「シャッフル」と言っても通じなかった。
                      クリックを聞きながら練習したこともなかったらしい。
                      いろいろと時間をかけながら5曲くらいあわせてみた。

                      アレンジの前に、リズムの解説からだったので
                      ちょっと大変だったけど
                      すまちゃんに弾いてもらいたい。
                      いいものができる予感がしたし
                      なにしろすまちゃんはとてもたのしそうに弾いていた。

                      次はもう録音。
                      7日8日の2日間で仕上げる。
                      場所はすまちゃんが住んでいるビル。
                      ちょっと説明するのは大変なんだけど
                      すまちゃんはけっこう変わったところに住んでいます。
                      リハーサルの録音聴いたらすごくいい雰囲気だった!

                      録音は昔からの友達で、いま大分県の耶馬溪に住んでいる
                      タイコ、ウクレレ奏者の平魚泳くんがしてくれることに。
                      なにもかも、ここ2,3日の思いつきが現実になった。
                      みんな、付き合ってくれて本当にありがとう。
                      魚くんにはあわよくば演奏でもすこし参加してもらいたい。

                      このCDは9月17日からはじまる
                      「うその地球儀で世界一周の旅」
                      札幌〜青森〜秋田〜盛岡〜東京
                      に持って行きたいのです。

                      本当は秋田のハイコーフェスのみんなに聴いてもらいたくて
                      このCDを作ります。

                      去年のハイコーフェスでも「ONDO」というCDを作りました。
                      ハイコーフェスがなかったら今のぼくはないと思います。
                      本当にたくさん愛してもらって、そのお返しとしてはまだまだたりないけど、
                      毎年ハイコーフェスに出るかぎり、あたらしいCDを作って持って行こうと決めたんです。

                      一番聴いてもらいたいのは今作っている新曲。
                      「うその地球儀」というタイトル、にしようかな?
                       



                      calendar

                      S M T W T F S
                         1234
                      567891011
                      12131415161718
                      19202122232425
                      262728293031 
                      << March 2017 >>

                      selected entries

                      categories

                      archives

                      recent comment

                      • 誰にでもできることを、誰よりもかっこよく
                        ひらい
                      • 誰にでもできることを、誰よりもかっこよく
                        mika
                      • やっぱり歌が好き!
                        ひらい
                      • やっぱり歌が好き!
                        大林 たかし
                      • ぼくがいわきへ行く理由
                        添え状の書き方
                      • いまんとこはまあこんな感じなんだ
                        ひらい
                      • いまんとこはまあこんな感じなんだ
                        ツジヤマガク
                      • 俺たち、マーガレットズロース!!
                        ひらい
                      • 俺たち、マーガレットズロース!!
                        mika
                      • 熊本から愛を込めて!
                        ひらい

                      recent trackback

                      links

                      profile

                      書いた記事数:782 最後に更新した日:2016/12/04

                      search this site.

                      others

                      mobile

                      qrcode

                      powered

                      無料ブログ作成サービス JUGEM