まったく最高のコメントです

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    2016年8月17日。

    マーガレットズロースの6年ぶり、8作目のオリジナルフルアルバム

    『まったく最高の日だった』の発売日。
    ここにアルバムに寄せられたコメントの数々をご紹介します!
    みなさん本当にありがとうございます。
    末永く愛される作品になりますように!

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    出逢いも別れも常に隣にあるコトを
    ロックンロールがカッコ悪いコトを
    よく知っている人たちがつくる音楽は
    心の真ん中に刺さります。
    15年前に初めて新宿で観てから
    ずーっと彼らは、彼らの音楽は、
    切なく優しく涙を誘います。
    夕焼けが滲んでくる午後のにおいがする
    この音楽を胸に抱いて
    また僕は彼らに会いに行くのです。

     

    有馬和樹 おとぎ話

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    (実際に声を出して読んでみてください)
    マーガレットズロースイズ最っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ高!ほんとに。
    それから「何も考えられない」って曲がほんまに最っっっっっっっっっっっっっっっっ(割愛)(もちろん声に出して読んでください)
    声に出すこと大事です
    ファンとして、戦友として、友達として!これからもよろしくお願いします。愛してるにょ〜

     

    アントニオポグチコグチ 星の王子さまたち

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    マーガレットズロース
    「まったく最高の日だった」を聴いて

    このアルバムを俺は10回以上再生している。
    ここ一週間こればかり聴いている。
    これは初期衝動アルバムときいていたのだが俺が感じた率直な感想は「中期衝動」だ。
    初期衝動の音はメンバー個と個のぶつかり合い。全員何も考えず一つのもんに向かう。結果としてそれが化学反応を起こし勢いの塊となり一つのバンドサウンドになる。
    このアルバムはそれとは違う。
    バンドを長く続けると音楽以外でメンバーそれぞれの個が強くなる。頑固ってやつだ。歳をとるってのは人間もバンドも同じ。誰も一歩も引かない。そんなメンバー(平井君以外お会いした事もないのに勝手に想像してスンマセン)たちが集まって出来た作品。違う環境、違う思想の、決して若くない野郎共(スンマセン)がマーガレットズロースっちゅう音楽の中で曲を奏でている。
    それぞれがそれぞれを見ながら聴きながらアレンジ、演奏されている。
    結果、初期衝動的な「他はどう思うか知らんが自分はこう弾くジャガジャーン!!!!」的トゲやアクは感じない。
    だが中期衝動的なこのアルバム、
    「ブワーと叫びたいが叫ばず歌うよ」
    「無茶苦茶にしたいけどそっとやるよ」
    を凄く感じる。
    もう一つ例えるなら
    「若かりし頃に皆でタムロした思い入れのある場所に久しぶりに来たらまだあったよ!懐かしいな!随分年月がたち俺たち歳をとったけど、ここに来るとあの頃に戻れるな!よし楽器もってこい!曲つくろう!お、なんかスゲーな。」
    的なノスタルジックも感じる。
    色々書いたが、このアルバムは1回聴いただけじゃ良さはわからんぞ。
    二回、三回、四回と聴けば聴くほど上で書いた「中期衝動」がリアルになる。
    すなわちロックンロールアルバムだ!

    書いていて俺もテンションが上がってきた。
    文章が収まりつかなくなってきたので最後に俺が好きな曲を二曲紹介して終わる。

    泣きたいけど泣かずに静かに優しく歌い上げた
    「さよなら東京」

    演奏終了と同時にギターへし折ってドラムセットを破壊するキモチだが、やらないよって感じの
    「なにも考えられない」

    この二曲は30回以上再生している。

     

    今村竜也 IMAMURA TATSUYA FOLK EXPLOSION
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    マーガレットズロースと出会ったのは1997年、早稲田の学生会館地下にあったスタジオ「イナフジ」。
    アルバムを聴いてその時の空気感が鮮明に蘇ってきました。
    中に詰まった言葉、声、バンドサウンド、全てのパーツがその時から大切に磨き続けられてきたものばかりです。
    この最高の瑞々しさは怖いくらい。
    ウチノが浪人しなければ「1996」の日々も共有できたのに、悔しいな。
    20周年おめでとうございます。

     

    ウチノファンタジー マキタ学級
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    8枚目のアルバムおめでとうございます!!
    平井正也さんと出会ったのは2011年のわたしの地元福島で。確か当時18だったわたしは、正也さんが歌う"どん底"聴いて琴線に触れたのか気付いたらボロ泣きしていました、、あれ以来 ロックンロールってなんなんだろう?と年に一回は正也さんの住む九州へ行き歌いに行くようになり、いつもお世話になっています!
    そして今回の作品は、ロックバンドがしたい、とにかくロックバンドがしたい、、!!!
    という熱量が 新進気鋭のバンドのファーストアルバムのような、初期衝動を駆り立てるような、大人のためのロックアルバムでした、、!
    わたしとライブするときはいつも弾き語りでしたが 早くバンドで観たい、、
     今マカズロのライブを観たら"全く最高の日だった!"って きっとそう思います。

     

    片平里菜
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    平井さんおつかれさまですー
    アルバム、毎日毎日聴いています!
    まったく最高です。こんな、バンド始めたばっかで音楽が楽しくて楽しくてしょうがない、みたいな新鮮で楽しすぎるアルバムを作れるおっさん達、憧れます。
    マーガレットズロースと出会ったのはオレがほんと音楽が楽しくて楽しくてしょうがないときで(今も楽しいですが)、そのせいかわかりませんがいまだに斜陽のイントロで涙出ちゃいました。
    マーガレットズロースの魔法はとけないですね。
    また遊びましょう!みんなで青森来てください!ホターテー!!

     

    熊谷暁人 うきぐも
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    平井さん、アルバム聴かせてもらいました。
    流石でした!
    なんか、自分は忘れてた事を思い出した気がしました。(かなり長くなりそうなんで、省きますが。。)

    練習に向かう途中で聴いてたんですけど、アルバムのせいで今日の練習はたぶんギターデカかったと思います。。
    吉祥寺から御茶ノ水まで原付で行ってたんですけど、ちょうど花園神社を通るときに「さよなら東京」でした。

    平井さんのライブもそうなんですけど、自分もやりたくなりますね。
    snapでも久しぶりにアルバム作りたくなりました。

    自分が忘れてた事を思い出した。ってのは、このアルバムを聴いて、マーガレットズロースは若いバンドと対バンして、若いお客さんをギャフンと言わせて欲しいなって思ったんすよね。そしたら、そのギャフンと言ったコ達は、バンドを始めるんじゃないかと思ったから。
    グルーヴァーズの藤井さんの言葉を借りるなら「ネットもスマホも無い時代に世の中で一番イカしていることだった「仲間とバンドをやること」は、今も一番イカしています。」ってのを証明してたと思えたから。
    そこまで思って、これはもしかして自分に思ってるんじゃないか?とも思えたんすよね。
    だから、若い世代のミュージシャンに聴いてもらうのは嬉しいっす。

    てか、コメントあんなんで大丈夫だったんすかね。。

     

    佐古勇気
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    上京してすぐ出会えてよかったです。
    当時長野の田舎から出てきたばかりの僕は
    マーガレットズロースがいわゆる東京のバンド
    だと思ったのですが大きな勘違いでした。
    そしてその勘違いは何故か解消されずにアナログフィッシュを
    オリジナルな物にする手助けをしてくれました。

    平井君は歌にフェイクを入れたりシャウトするように、
    ギターをチョーキングしたりかき鳴らすように、
    誠実さをチョーキングしたり歌わせることのできる(あと美味しいパスタも作れる)
    不思議な才能を持った人です。
    岡野くんも粕谷くんもプレイスタイル変わってるし。
    話したい思いでもたくさんあるけど長くなるからまた今度。

    再録音されている斜陽は僕が考える数少ない名曲のうちの一つです。
    マーガレットズロース20周年おめでとうございます。

     

    下岡晃 Analogfish
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    「曲げなかった」
    「負けなかった」
    「諦めなかった」

    ただの、カッコいい、
    日本のロックンロールバンドがここにいます

    ロックンロールを愛する
    たったひとりのあなたに (ぼくに)
    できるだけ大きい音で

    ゴー!マーガレットズロース!ゴー!

    20周年。
    そして、ニューアルバム完成
    おめでとうございます!

    愛してます

     

    高橋元希 フジロッ久(仮)

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    おもえば僕はいつもマーガレットズロース平井さんのライブを見るとき、なにか悩みや寂しさを偶然かかえてライブ会場に足を運んでいるような気がする

    一番最初に対バンした東日本大震災から一週間もたってないあの日もそうだった

    でも平井さんは自粛することなんて全くなく
    「ロックンロールによろしく」と叫んでいた
    一人でドラムも叩き
    ドン底!ドン底!
    と叫んでいた

    最高だ

    いつも僕の心が弱くなっていればなっているほど力強く奮い立たせる
    何度も何度でも
    「ロックンロールは無敵なんだぜ!」ってうったえかけてくる

    このアルバムの中にもそんなパワーがたくさん詰まってるんだよ

    さあマーガレットズロースの魔法にかかってみないか?!

     

    トッシー RUNRUNRUNS 

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    不思議だよ  
    このアルバムを聞いていると

    忘れていたわけじゃないけれど
    まだ包丁も歌もない
    17才のオレや

    もう生きてるかもわかんねー 
    70才のオレに

    マーガレットズロースの歌の中で出会えた

    いつか死んじゃうけれど

    もう天国も地獄もないよね
    忘れないでね 

    またこのアルバムのなかで会いましょう

     

    ねじ梅タッシ ねじ梅タッシと思い出ナンセンス
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    前置きが長くなる悪癖に加え、最高のアルバムだったので全曲についてだらだらと思いを記してしまいそうなので、敢えて「なにも考えられない」という一曲についてのみ書いてみる。
    曲中に「ロックバンドがしたい なにも考えられない」という一節が繰り返し出てくる。この言葉だけを見てビビっと来てしまう方はかなりの感受性の持ち主だと思うが、このビートとメロディに乗せて歌われた言葉を聴けば、きっと何故僕がこの一節に言及したのかわかると思う。もしこの言葉を10代の若者が歌にしたのなら、カラっとしているのか蒸し暑い感じなのかわからないけれど、多分言葉の通りにしか受け取れないだろう。しかし、今このタイミングで20周年を迎えて平井さんによって歌われるこの言葉からは、沢山の喜びや悲しみや傷付き傷付けたことなどを経て、それでもなお「ロックバンドがしたい なにも考えられない」という境地に改めて至ったのだなと勝手に想像して勝手に胸が熱くなる。このメロディにこの言葉だから意味があると思う。
    本当はもしかしたらそんなに深いこと考えずにポッと出た言葉とメロディかもしれないし、僕には更に想像もできない絶望からできた曲なのかもしれないけれど、このシンプルな言葉とメロディからここまで聴き手に想像の余地を与えられるのは(そしてこの想像が仮に的外れだったとして、「馬鹿だなあ」と彼らがこっそりほくそ笑むかもしれないのは)最高にロックがロールしている証だと思う。

    マーガレットズロースに出会えて良かったです。続けてくれてありがとうございます。またいつか一緒にやれる日を楽しみにしています。二十周年おめでとうございます。

     

    橋本薫 Helsinki lambda Club
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    一緒にツアーで各所をまわって感じた、平井正也の誠実さや
    人となりをそのまま感じる。

    たとえ怒りでさえ、その矛先に柔らかいクッションを何重も巻きつけてある。

    どう切り取っても優しさが滲み出るロックンロール。

     

    原田茶飯事
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    私と平井君は同い年。数年前まで徒歩圏内に住んでました。
    同じように20年近く同じバンドを続けています。
    心の奥から湧き出る魂を表現する仲間です。ソウルミュージックフレンド(SMF)です。
    SMF的にも今回の作品もいつも通り魂をブルブル震わせてるのがビシビシ伝わります。
    それに加えてメンバーと一緒に演奏する喜びに溢れています。それがまた素晴らしい。
    粕谷君のドラムも岡野君のベースも熱海君のギターも一つの塊になってる。
    平井君の声が近年どんどん力強くなって、リラックスした歌声も絞り出すようなハイトーンボイスも
    しっかりと地面と繋がっていて、エネルギーに溢れてます。
    このアルバムを聴いた人誰もがワクワクして心が軽くなって生きている事が楽しくなるんじゃないかと思います。素晴らしいアルバムをありがとう!

     

    藤井友信 MUSIC FROM THE MARS, fresh!, OishiiOishii
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    アルバム完成おめでとう。憂いや心のひだまでロックンロールになってそしてまだまだ旅をつづける覚悟が聴こえてきます。20年目に生まれた音も楽しくて新鮮てすごいことだ。もうほとんど歌えます。

     

    渕上純子 ふちがみとふなと
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    壊す事と壊さない事は全く違う事だけど、似てる部分もあるんだよね。
    平井さんと俺はちょっぴり似てる。
    そんな感じでまた会おうね。

     

    古宮大志 僕のレテパシーズ
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    「あなたのようにロックンロールという言葉を信じられるのはうらやましい。いや、信じたいことをロックンロールとよびかえたのか」

    何もない日の午後、誰に宛てるでもなく手紙を書いていた。ぼくの毎日は実はそんなあたりまえで永遠によく似た退屈でさみしい、そんな日と日の連なりだ。そのつなぎ目をなんと呼ぼうか?このアルバムをきいたらちゃんとわかるかも。そうだな-、えっと。嘘でもいいから、笑っていたいです。

     

    マヒトゥ・ザ・ピーポー GEZAN 


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