これが続く限りバンドは続くんだな
6月3日金曜日、秋葉原クラブグッドマンとマーガレットズロースの20周年。
ご来場のみなさま、クラブグッドマン、マガズロサクセション、Analogfish、おとぎ話、マーガレットズロース、
ありがとうございました!
オープニングのマガズロサクセション。
マーガレットズロースよりも緊張した・・・
ズロースが3人だった頃もよくメンバーがそれぞれ弾き語りしてオープニングやったりしたな〜
そういう自給自足おもてなし系バンドなんですね、ぼくたち。
熱海くんとマガズロサクセションができるってことが、マーガレットズロースが今たのしくやれてるって
ことのひとつのしるしなのかもしれない。
熱海くんの声がいいということをみなさんに知ってもらうことができてよかった!
Analogfish。
リハーサルからちょっと泣きそうになってしまった。
実際数えてみたらどのくらい一緒にライブやってるのかはわからない。
もしかしたらそんなに多くないのかもしれない。
でもなんだろう、この「一緒にやってきた感」は。
懐かしい曲もぜんぜん古くは感じなかったな。
健太郎も晃もマーガレットズロースとの思い出の話をたくさんしてくれてうれしかった。
「当時平井さんは泣きながらうたっていて指から血を流しながらギターを弾いていて大仁田厚みたいでした」と語る
健太郎の長髪が汗で顔にべったりくっついて「おまえが一番大仁田みたいじゃー!」と心の中でつっこんだ。
晃は「マーガレットズロースがぜんぜん歳をとらない、きっとタイムマシーンをつかっている」なんて言っていたけど、
一体そういうきみのどこが当時と変わったというんだい?とやっぱり心の中でつっこんだ。
州くんのたたずまいも相変わらずだ。でもバンドは進化している。
そうじゃなきゃ続けられるはずがない。
体温が上がり続けているんだと思う。
もうなにもかっこつけなくてもいいくらいかっこよくなっていたAnalogfishだった。
おとぎ話。
リハーサルの15分前までにと伝えていたのに彼らは1時間前には会場入りしていた。バッチリ自分たちの機材を車に積んで。
こういうことをずっと続けれられるってことがまず本当に凄い。
物質的に、精神的に軽量化して行くことで続けてこれたぼくらだから、その凄さが凄すぎた。そして全力のリハーサル。
当然リハーサルのためのリハーサルではない。本番できっちり自分たちの音を届けるための、真剣勝負のリハーサル。
そして、たのしそうなんだ。いい音なんだ。これだよ、バンド!
本番はあんまり観れなかったけど、有馬くんのマーガレットズロースとのエピソードも聞けた。
はじめて行ったライブハウスが新宿ジャムでマーガレットズロースを観たって。いきなり一曲目でぼくが弦を切って、
それから15分くらいずっと弦を張ってたって。・・・ほんと?ちょっと盛ってない?
でもそれで、有馬くんはライブって自由なんだ、なんでもありなんだって思ったって。
その自由さ、もう一度おれにプリーズ!
JEALOUS LOVEって曲がかっこよすぎて参った。
おとぎ話のイメージと違う曲調だったけどおとぎ話らしいキラキラ感をやたらと放つ曲だったな。
マーガレットズロース。
ぼくらはどんどんへたくそになって、どんどんうれしくなっていく。
ライブで研ぎすまされた一瞬をお見せするのは今は難しい。
ぼくらは4人で演奏できてうれしくてたまらない瞬間をお見せしましょう。
心境としてははじまるまで特別感慨にふけることもなく、
わざわざバンドの20周年に付き合ってもらって悪いなぁくらいに思っていたのに、
こうしてしばらくたってみると、バンドだけじゃなくて、お客さんもみんなそれぞれの20年間があったわけで、
そのなかの小さなエピソードでもマーガレットズロースの音楽が寄り添うことができたってこと
、本当にしあわせに思います。本当にありがとうって思います。
これからも一緒にあたらしいエピソード作って行こう!
1.1996
2.魔法をかけてあげる
3.うその地球儀
4.べいびー
5.斜陽
6.たのしいロックンロール
7.どん底
8.マーガレットズロースのロックンロール
アンコール
1.奇跡が起きなくて
2.石けん
ダブルアンコール
3.紅茶の歌
4.自己偏愛家の歌
20年やってても胸のドキドキがおさまらない。
メンバーと離れて暮らしていても、
なかなかスタジオに入れなくても、
これが続く限りバンドはつづくんだな。
そしてマーガレットズロースの20周年を飾る傑作アルバムがついに完成しました。6年振り、8枚目のオリジナルフルアルバム。
タイトルは『まったく最高の日だった』。
ミディより2016年8月17日発売!
(MDCL-1553)¥3,240(税込)
熱海くんが入って4人になったマーガレットズロースが到達した、ロック色を増しつつも絶妙に力の抜けた新境地。
13年振りにレコーディングした「斜陽」も収録されています。いつもながら、いつもを上回る傑作です。
その発売記念ライブが8月20日土曜日、新宿redclothで行われます。
ずっとマーガレットズロースを見守ってくれている人たちも、
まだマーガレットズロースに出会ったばかりの人たちも、
みんな、今最高な時を迎えているいるマーガレットズロースにぜひ会いに来てください。
アルバムの内容について、これからぼちぼち書いていこうかと思っています。
というわけでこれからもよろしく!
ご来場のみなさま、クラブグッドマン、マガズロサクセション、Analogfish、おとぎ話、マーガレットズロース、
ありがとうございました!
オープニングのマガズロサクセション。
マーガレットズロースよりも緊張した・・・
ズロースが3人だった頃もよくメンバーがそれぞれ弾き語りしてオープニングやったりしたな〜
そういう自給自足おもてなし系バンドなんですね、ぼくたち。
熱海くんとマガズロサクセションができるってことが、マーガレットズロースが今たのしくやれてるって
ことのひとつのしるしなのかもしれない。
熱海くんの声がいいということをみなさんに知ってもらうことができてよかった!
Analogfish。
リハーサルからちょっと泣きそうになってしまった。
実際数えてみたらどのくらい一緒にライブやってるのかはわからない。
もしかしたらそんなに多くないのかもしれない。
でもなんだろう、この「一緒にやってきた感」は。
懐かしい曲もぜんぜん古くは感じなかったな。
健太郎も晃もマーガレットズロースとの思い出の話をたくさんしてくれてうれしかった。
「当時平井さんは泣きながらうたっていて指から血を流しながらギターを弾いていて大仁田厚みたいでした」と語る
健太郎の長髪が汗で顔にべったりくっついて「おまえが一番大仁田みたいじゃー!」と心の中でつっこんだ。
晃は「マーガレットズロースがぜんぜん歳をとらない、きっとタイムマシーンをつかっている」なんて言っていたけど、
一体そういうきみのどこが当時と変わったというんだい?とやっぱり心の中でつっこんだ。
州くんのたたずまいも相変わらずだ。でもバンドは進化している。
そうじゃなきゃ続けられるはずがない。
体温が上がり続けているんだと思う。
もうなにもかっこつけなくてもいいくらいかっこよくなっていたAnalogfishだった。
おとぎ話。
リハーサルの15分前までにと伝えていたのに彼らは1時間前には会場入りしていた。バッチリ自分たちの機材を車に積んで。
こういうことをずっと続けれられるってことがまず本当に凄い。
物質的に、精神的に軽量化して行くことで続けてこれたぼくらだから、その凄さが凄すぎた。そして全力のリハーサル。
当然リハーサルのためのリハーサルではない。本番できっちり自分たちの音を届けるための、真剣勝負のリハーサル。
そして、たのしそうなんだ。いい音なんだ。これだよ、バンド!
本番はあんまり観れなかったけど、有馬くんのマーガレットズロースとのエピソードも聞けた。
はじめて行ったライブハウスが新宿ジャムでマーガレットズロースを観たって。いきなり一曲目でぼくが弦を切って、
それから15分くらいずっと弦を張ってたって。・・・ほんと?ちょっと盛ってない?
でもそれで、有馬くんはライブって自由なんだ、なんでもありなんだって思ったって。
その自由さ、もう一度おれにプリーズ!
JEALOUS LOVEって曲がかっこよすぎて参った。
おとぎ話のイメージと違う曲調だったけどおとぎ話らしいキラキラ感をやたらと放つ曲だったな。
マーガレットズロース。
ぼくらはどんどんへたくそになって、どんどんうれしくなっていく。
ライブで研ぎすまされた一瞬をお見せするのは今は難しい。
ぼくらは4人で演奏できてうれしくてたまらない瞬間をお見せしましょう。
心境としてははじまるまで特別感慨にふけることもなく、
わざわざバンドの20周年に付き合ってもらって悪いなぁくらいに思っていたのに、
こうしてしばらくたってみると、バンドだけじゃなくて、お客さんもみんなそれぞれの20年間があったわけで、
そのなかの小さなエピソードでもマーガレットズロースの音楽が寄り添うことができたってこと
、本当にしあわせに思います。本当にありがとうって思います。
これからも一緒にあたらしいエピソード作って行こう!
1.1996
2.魔法をかけてあげる
3.うその地球儀
4.べいびー
5.斜陽
6.たのしいロックンロール
7.どん底
8.マーガレットズロースのロックンロール
アンコール
1.奇跡が起きなくて
2.石けん
ダブルアンコール
3.紅茶の歌
4.自己偏愛家の歌
20年やってても胸のドキドキがおさまらない。
メンバーと離れて暮らしていても、
なかなかスタジオに入れなくても、
これが続く限りバンドはつづくんだな。
そしてマーガレットズロースの20周年を飾る傑作アルバムがついに完成しました。6年振り、8枚目のオリジナルフルアルバム。
タイトルは『まったく最高の日だった』。
ミディより2016年8月17日発売!
(MDCL-1553)¥3,240(税込)
熱海くんが入って4人になったマーガレットズロースが到達した、ロック色を増しつつも絶妙に力の抜けた新境地。
13年振りにレコーディングした「斜陽」も収録されています。いつもながら、いつもを上回る傑作です。
その発売記念ライブが8月20日土曜日、新宿redclothで行われます。
ずっとマーガレットズロースを見守ってくれている人たちも、
まだマーガレットズロースに出会ったばかりの人たちも、
みんな、今最高な時を迎えているいるマーガレットズロースにぜひ会いに来てください。
アルバムの内容について、これからぼちぼち書いていこうかと思っています。
というわけでこれからもよろしく!
- 2016.06.17 Friday
- ひらい
- 11:50
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- by hirai