いわきサイコーです!!やります
振り返ったら、あの時から今の自分がはじまったんだなー
ということが人生にはいくつかあると思うんだけど、
ぼくがいまここにいて音楽を、バンドを続けていて
いつだってたのしい気持ちで世界を変えていきたいと思っているのは5年前、
福島県いわき市club SONIC iwakiで開催した
「いわきサイコーです!!」というイベントがあったからじゃないかと思う。
小型バスを借りて友達に運転してもらい、お客さんも出演者も一緒に東京からいわきへ。
ミュージシャンやお客さんは東京からだけじゃなく全国から集まった。
3.11の直後、音楽に何が出来るのか
自分にうたえる歌があるのかわからなくなってしまったとき
ぼくを動かした遠藤賢司さんの「不滅の男」。
それから不思議な力に突き動かされて、本当にたくさんの人たちの力が集まって
現実になった2011年5月6日、7日の二日間。
九州に移住してからもいつだって心の中にありました。
熊本県南関町で行われたNANKAN ROCK FESTIVAL「はるかぜ2013」というイベントは
ぼくが考えつく最高の「いわきサイコーです!!」の続きのストーリーでした。
そして2016年、マーガレットズロースが5年振りにいわきに帰ります。
もう一度「いわきサイコーです!!」がはじまります。
世界は何か変わったんだろうか?
ぼくは何か変わったんだろうか?
難しいことは結局わからないけど、動く理由はいつも同じで
「あいつどうしてるかな?」
ということと
「いわきでライブしたい!」
ということだけです。
ぼくが九州に移ってからも「いわきサイコーです!!」をきっかけに
いわきに通い続けているミュージシャンもたくさんいて、それがとてもうれしい。
と同時にいまぼくが「いわきサイコーです!!」っていうことに
どこか浦島太郎みたいな感覚も確かにある。
だけど、マーガレットズロースのメンバーと遠距離になって、
たまにステージで会うだけの日々だった5年間を形にしようといまアルバムを作っていて、
なんというかとても個人的な想いだけど、もう一度いわきでライブしないことには、
このアルバムは完成しないような気がしているのです。
マーガレットズロースがこうして続いていてアルバムを作れること。
その感謝をライブで表したいのだ!
正直にいうと5年前、震災後にメンバーとの間で価値観の違いがはっきりしてしまって、
そのことでバンドを続けることはもうできないんじゃないかと思ってた。
それがいまでも続いているのは、「いわきサイコーです!!」があったから。
ぼくの好きなロックンロールは、考え方や立場の違いで聴く人を選ぶような音楽じゃないって
教えてくれたのがiwaki SONICのステージだったのだ。
そんなわけで、熊本時代を経て別府に移り住み、音楽に専念することを決めた今、
もう一度いわきのステージに帰ることは、もう絶対、初心に帰るために必要なことだったんです。
そんな想いを全部伝えたわけじゃないけど、友達のSONIC店長三ケ田くん。
それぞれにいままで流れて来た時間がちょうどここで重なりあって、
club SONIC iwaki 15周年企画の一発目として「いわきサイコーです!!」が復活することになりました。やったー!!
しかも5年前と同じ5月7日開催。本当にうれしいです。
出演バンドも本当に素晴らしいです。
ひとりの人間、ひとつの人生の中に流れている時間はひとつだけじゃなくて、「いわきサイコーです!!」がまたはじまることで
ぼくの中で止まっていた時計が動きだすのを感じています。
とにかく今はわくわくしてたまらないです。
club SONIC iwaki 15周年企画 vol.01
「いわきサイコーです!!」
【日時】2016年5月7日(土)開場17:30 / 開演18:00
【料金】前売り 2500円 / 当日 3000円(+1ドリンク)
【出演】マーガレットズロース / ギターパンダ / 松崎ナオ / ドブロク / あぶらすまし / サカモトトシユキ
etc…
※メール予約
ticketsonic@gmail.com
(問)club SONIC iwaki
福島県いわき市平字大工町9-2
電話 0246-35-1199
ということが人生にはいくつかあると思うんだけど、
ぼくがいまここにいて音楽を、バンドを続けていて
いつだってたのしい気持ちで世界を変えていきたいと思っているのは5年前、
福島県いわき市club SONIC iwakiで開催した
「いわきサイコーです!!」というイベントがあったからじゃないかと思う。
小型バスを借りて友達に運転してもらい、お客さんも出演者も一緒に東京からいわきへ。
ミュージシャンやお客さんは東京からだけじゃなく全国から集まった。
3.11の直後、音楽に何が出来るのか
自分にうたえる歌があるのかわからなくなってしまったとき
ぼくを動かした遠藤賢司さんの「不滅の男」。
それから不思議な力に突き動かされて、本当にたくさんの人たちの力が集まって
現実になった2011年5月6日、7日の二日間。
九州に移住してからもいつだって心の中にありました。
熊本県南関町で行われたNANKAN ROCK FESTIVAL「はるかぜ2013」というイベントは
ぼくが考えつく最高の「いわきサイコーです!!」の続きのストーリーでした。
そして2016年、マーガレットズロースが5年振りにいわきに帰ります。
もう一度「いわきサイコーです!!」がはじまります。
世界は何か変わったんだろうか?
ぼくは何か変わったんだろうか?
難しいことは結局わからないけど、動く理由はいつも同じで
「あいつどうしてるかな?」
ということと
「いわきでライブしたい!」
ということだけです。
ぼくが九州に移ってからも「いわきサイコーです!!」をきっかけに
いわきに通い続けているミュージシャンもたくさんいて、それがとてもうれしい。
と同時にいまぼくが「いわきサイコーです!!」っていうことに
どこか浦島太郎みたいな感覚も確かにある。
だけど、マーガレットズロースのメンバーと遠距離になって、
たまにステージで会うだけの日々だった5年間を形にしようといまアルバムを作っていて、
なんというかとても個人的な想いだけど、もう一度いわきでライブしないことには、
このアルバムは完成しないような気がしているのです。
マーガレットズロースがこうして続いていてアルバムを作れること。
その感謝をライブで表したいのだ!
正直にいうと5年前、震災後にメンバーとの間で価値観の違いがはっきりしてしまって、
そのことでバンドを続けることはもうできないんじゃないかと思ってた。
それがいまでも続いているのは、「いわきサイコーです!!」があったから。
ぼくの好きなロックンロールは、考え方や立場の違いで聴く人を選ぶような音楽じゃないって
教えてくれたのがiwaki SONICのステージだったのだ。
そんなわけで、熊本時代を経て別府に移り住み、音楽に専念することを決めた今、
もう一度いわきのステージに帰ることは、もう絶対、初心に帰るために必要なことだったんです。
そんな想いを全部伝えたわけじゃないけど、友達のSONIC店長三ケ田くん。
それぞれにいままで流れて来た時間がちょうどここで重なりあって、
club SONIC iwaki 15周年企画の一発目として「いわきサイコーです!!」が復活することになりました。やったー!!
しかも5年前と同じ5月7日開催。本当にうれしいです。
出演バンドも本当に素晴らしいです。
ひとりの人間、ひとつの人生の中に流れている時間はひとつだけじゃなくて、「いわきサイコーです!!」がまたはじまることで
ぼくの中で止まっていた時計が動きだすのを感じています。
とにかく今はわくわくしてたまらないです。
club SONIC iwaki 15周年企画 vol.01
「いわきサイコーです!!」
【日時】2016年5月7日(土)開場17:30 / 開演18:00
【料金】前売り 2500円 / 当日 3000円(+1ドリンク)
【出演】マーガレットズロース / ギターパンダ / 松崎ナオ / ドブロク / あぶらすまし / サカモトトシユキ
etc…
※メール予約
ticketsonic@gmail.com
(問)club SONIC iwaki
福島県いわき市平字大工町9-2
電話 0246-35-1199
- 2016.03.16 Wednesday
- ひらい
- 23:27
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- by hirai