「ハイコーフェス6」

0

    2015年9月22日(火)

    ハイコーフェスが終ってもう1ヶ月以上過ぎてしまった。
    こんなにたって日記を書きはじめる出演者ももういないだろう。
    その間にもまた別の土地へ行ってたくさんライブしたり、いろいろな人に出会った。
    その一日一日がどれも一回きりの特別な日だけど、ハイコーフェスの何がそんなに特別なんだろう。

    ハイコーでのマーガレットズロースのライブ。
    最後にうたった「マーガレットズロースのロックンロール」のイントロで、こんなようなことを言った。


    「きっともう死ぬまでずっと続けていける
    そんな大きな愛をありがとう」


    この先日本中、世界中のどこにいても、どれだけ時間が過ぎても
    あの場所で感じたことはずっとぼくの中に残ると思った。
    旅をしていてたまにとても孤独になることがあるけど
    進藤くんはぼくに大事なことを思い出させてくれる。

    一番そばに一番大事な人がいるってこと。
    こんなにぼくを好きな人がいるってこと。

    それはもしかしたら進藤くんもぼくの音楽を聴いて思い出しているのかもしれない。
    忘れっぽいぼくら、すぐ大事なこと忘れて、また音楽が思い出させてくれる。

    進藤くんがよく言ってる「ボクと君のハイコーフェス」っていうのは、
    いろんな意味があると思うんだけど、ハイコーフェスというものがあることで、
    ボクが君に、君がボクになっちゃうことなんじゃないかと思ってる。
    毎年来るたびにみんなが好きになっていくし、自分が好きになっていく。
    スタッフの誰かがいなかったら悲しいし、集まるお客さんも、
    毎年おなじわけじゃないけど、なにか懐かしい気持ちになる。

    今年はまた特別にぼくと進藤くんがどっちがどっちだかわからなくなってしまった。
    進藤くんが真剣にぼくのコスプレしているというのもあるけど、
    お互いのハイコーフェスに対する思いが、もう話さなくても通じているような感覚だった。

    いろんな出演者がいる中で、進藤くんはみんなそれぞれに偏った愛情をもっているけど、
    どう客観的に見てもぼくに対する愛情はさらに偏っている。
    こんなことが許されるのはハイコーフェスのスタッフ、出演者、
    みんな本当に進藤くんとこーちゃんのことが好きだからなんだ。

    自分がどれだけすばらしいかってこと、いいかげん自分で信じます。
    本当にありがとう。愛してます、ハイコーフェス。


    ハイコーフェスを知らない人にはもうなんのこっちゃわからない文章になってすみません。
    なんだか説明してもしょうがない気持ちになったので、
    時間をあけて説明の部分は忘れてから書こう、というのもありました。


    すこしだけ9月22日のことを書くと、まず一番最初のぐっとクルーの演奏でもう感動してしまって、朝の9時半から泣いた。
    何度も聴いた歌でも、なんてうたうか知っていても、本気の本気でうたわれたら関係ないんだね。

    マーガレットズロースのメンバーは昼に田沢湖に着く。
    これ以上すばらしいライブを観てもメンバーと気持ちが開いてしまうと感じて、今年はあんまりライブを観れなかった。
    スタッフの除雪さんが駅まで迎えに行ってくれることになっていたけど、ぼくも乗って行くことにした。

    毎年、ハイコーのスタッフの人たちが出演者を田沢湖駅まで迎えに行く気持ちってこんななのかな。
    「うわー、ほんとにマーガレットズロース来たー!」みたいな。
    ぼくはもう気持ちがびんびんになってたけど、ひとりだけビンビンでもバンドはだめなので、
    みんなまだ前戯もしていない状態なので、極力落ち着いて、なるべく普通でいようと心がけた。

    除雪さんが運転する車の中で熱海くんがした話がおもしろかった。
    新幹線でとなりの席のおばあさんに田沢湖に着く直前になってから
    半ば強引におにぎり三個食べさせられた話。
    かなり空気が和んで、やっぱり迎えに云ってよかった。

    みんなと会場に着いてからは、ちょこっとずつライブを観ては、カレーを食べたり、
    熱海くんと一緒にギターをあわせたり、岡野と粕谷どこいったかな〜なんてうろうろしたりして、
    出番前にはいつものようにみんなでライブの流れを確認しあった。

    どんなライブだったかな。
    幕が開く前、観れなかったけど、進藤くんたちがなにやらくだらなそうな小芝居やってくれて、
    幕が開いたらお客さんがすーって一斉に立ち上がった。
    なんだろうね、厳か、というのかな。
    身が、ひきしまったね。

    ぼくはいつ爆発してもおかしくない気持ちをなるべくバンドにあわせようと苦労した。
    ぼくにとっては5回目のこのステージ、メンバーは始めてなんだもの。
    ここに来るまでも札幌と青森でひとりでライブしてきて、そんな後はバンドと合いにくいもんなんだ。
    ふつう合いっこない。
    よかったかどうかは、もうわからない。
    たのしかったよ。あっという間だった。

    今年は進藤くんが考えてくれたセットリスト、曲順までそのままやった。

    1.東京
    2.オクターブ上で
    3.ロックンロールをよろしく
    4.高橋くん
    5.斜陽
    6.マジックバス
    7.マーガレットズロースのロックンロール

    岡野は終ってから、リクエスト通りにやるのは責任がなくなるからよくないって言ってたけど、
    いいセットリストには違いなかったよね。

    最後に今年ぼくが描かせてもらったハイコーフェスTシャツのイラストと、
    ハイコーフェスが終ってから撮影された進藤くんとこーちゃんの写真を紹介します。

    今年でハイコーフェスはおしまいかもしれません。
    毎年、そんな気持ちでハイコーフェスを続けてきたんだと思うけど、
    今年で本当におしまいかもしれません。

    ぼくの気持ちはこうです。

    「きっともう死ぬまでずっと続けていける
    そんな大きな愛をありがとう」

    左 イラスト:平井正也 
    右 写真:さとうもとのぶ
    (写真は元データでアップできなかったため、画面を撮影したものをあげさせてもらいました)
     


    コメント
    コメントする








       

    calendar

    S M T W T F S
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    << May 2018 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    • 誰にでもできることを、誰よりもかっこよく
      ひらい
    • 誰にでもできることを、誰よりもかっこよく
      mika
    • やっぱり歌が好き!
      ひらい
    • やっぱり歌が好き!
      大林 たかし
    • ぼくがいわきへ行く理由
      添え状の書き方
    • いまんとこはまあこんな感じなんだ
      ひらい
    • いまんとこはまあこんな感じなんだ
      ツジヤマガク
    • 俺たち、マーガレットズロース!!
      ひらい
    • 俺たち、マーガレットズロース!!
      mika
    • 熊本から愛を込めて!
      ひらい

    recent trackback

    links

    profile

    書いた記事数:782 最後に更新した日:2016/12/04

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM